林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

基本が大切。まず基本を学ぶことが大切。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

いきなり応用に進むのは無謀です。例えば、トマスによる福音書は、エジプトのナグ・ハマディ文章による新約聖書外典ですが、大前提として、カトリックの聖書を読んでいないと何の話かわかりません。

聖書の突っ込みもいれますが、私がはじめて新約聖書を読んだのは幼稚園です。キリスト教系の幼稚園なので、卒園祝いの新約聖書を小学校〜大学生まで、何回も読み、カトリックの教義書も読んでから、プロテスタント外典、偽典を読んでいるので、外典、偽典に進むまで20年以上かかっています。

儒教仏教も同じです。10年、20年単位で、最初は、原典と仏教大学、神道大学の教科書を探して、そこから勉強しています。

ひろさちやさんみたいな仏教解説書というのは、小学校の時から読んでいます。いきなり経典を読んでも、理解なんかできませんからね。入門書の類いは小学校の時に大量に読んでいるので、大学以降、読まないだけです。仏教入門の類いは、小学校、中高生の時に数百冊以上読んでますよ。

アマチュア無線も小学校の時に、パソコンも小学校の時に、興味範囲がかなり広いので、大量に小学校の時に雑学、実務系の本を読んでいます。それがなきゃ、いきなり目新しいことを理解なんかできないですよ。

私の場合は、スタートが早いだけです。

ですから、基本的なことをゆっくり学んでください。最近、何を読んでいるか?を書かない理由は、応用、変化球の本が多いので、基本を飛ばしたら、意味がわからない本がほとんどだからです。

林雄介with,you。