林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

政治と宗教のしくみがよくわかる本(Kindleにて販売開始)。(*^_^*)

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

今年は、2冊の新刊と何冊かの電子書籍が販売になりました。

まず、ぎょうせいから、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令条例実務入門」が、完全改訂版として販売されました。

また、上記本は、電子書籍版もあるようです。私がガラケーなんで、中身わからないんですけどね。

マガジンランドからは、「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がKindleから販売されました。

値段ですが、紙版と同じです。

実は、ナツメ社さんから、かなり昔に図解雑学シリーズの電子書籍化の依頼があり、快諾しましたが、サーバーの運営費が紙の本を印刷するより高いという現実に、私のベストセラーですら、電子書籍化できなかったのです。

よく紙の本より、印刷していない電子書籍版の方が安いという誤解がありますが、これは日本の出版社が電子書籍化に失敗した理由の1つです。

Amazonは、米国企業です。米国は、日本と出版形態が異なります。日本の場合は、著者と出版社が直接やり取りして本を作りますが、米国の場合は、出版エージェントが著者と出版社の仲介に入ります。本の宣伝等もエージェントが行います。

そのため、大々的に売れる本はメジャーな出版社が出しますが、セミナー屋等は、ほとんどが自費出版で出すのです。日本でベストセラーになっているスピリチュアル系のほとんどの本が自費出版、または出版社の社長を著者がやっているのです。

その前提で、電子書籍が作られていますから、私の売上であれば、自費出版で私が社長という形で、米国では出していることになるのです。

もっとも、単純に私が米国人であれば、大統領とのパイプを必ず作っているはずです。また、高い確率で、ホワイトハウス・スタッフとして、大統領府入りをしているはずです。

学歴、経歴を米国にあてはめれば、そうなるのです。

とはいえ、ここは日本です。

日本の出版形態で、電子書籍を紙の本より安く売ることは、現状では難しいのです。というより、出版社すら、サーバー運営費のことを念頭におかずに、電子書籍に乗り出したので、ほとんどの利益をAmazonに持っていかれたのです。また、無料漫画合戦になってしまったのです。

私の本は、中古本でも、数万円します。なぜかGoogleブックスに載せておいた本も消えています。

私がガラケー中心なので、皆様にはご面倒をおかけしますが、AmazonKindle→「林雄介」で、マガジンランドの「政治と宗教のしくみがよくわかる本」を探してみてください。

追伸

値段の決定権は、私にはありませんので、変動があるかもしれませんが、値下げを待つという行動はおすすめできません。きっちり、値段分の差が目に見えてわかるように、祈りこんでおきます。また、AKBの総選挙ではないので、電子書籍を1人で100冊も1000冊も買わないようにしてください。もちろん、高須クリニックの院長やアラブの石油王、中国の富豪のようにお金が余っていれば、毎回、1千万、1億課金していただいても構いません。

林雄介with,you。

あなたも1時間で、カリスマ性が身につく日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490