林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

目標というのは、変化し続けてよいのです。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

人生の使命のようなものをね、そんな小学生、中高大学生が持てませんよ。

とりあえずの目標でいいのです。

そして、学生は目標がなきゃ、とりあえず東大に行くべきです。

私の場合は、最初は世界平和、これは幼稚園の時の目標ですが、小学生でロバート・オーエンの経済的に平等な社会を実現しようと思いました。

しかし、中高で人間の本質的幸せである心や魂の救済をしようと思いまして、心理学、ユング心理学を京大で学ぼうと思いました。

しかし、東京で早稲田大学は滑り止めだったんですが、ホームレスをみてね、心や魂の救済をする前に経済的に救済をしなきゃいかんと、早稲田大学政経に進路を変えたんです。

で、社会に出て、一周して世界平和から経済的救済から、死後と来世の魂の救済まで、全部、今は同時にやっているわけです。

目標というのは、大きくても小さくても、何でもいいんですよ。

頭で考えて、世界平和の実現とか、そういうことは浮かばないですよ。魂の記憶みたいなものなので、使命があれば、カトリックの女子高の校長だったマザーテレサが37才かな?、スラムの人を救おうと思って、一人でスラムに入っていたんです。

一人で貧者の救済をやっていたんだけれど、女子高の校長でしたから、教え子が1人、2人と手伝いにきて、数千人のシスターを抱える修道会になったのです。

もしも、20才ぐらいでスラムに入っていったら、協力者が数千人も集まらなかったと思うんですよ。カトリックの学校の校長をやっていたから、協力者が集まったわけです。

釈迦。たくさんの人と修行して、最後は1人で修行しましたけど、釈迦と一緒に修行していた人たちが初期のお弟子になって仏教ができたんです。

ですから、無駄なことは、人生にないと私は思うのです。

林雄介with,you。