林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ハッピーバースデー自分。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

おかげさまで、今年もまた誕生日をむかえることができました。

時局というのは、揺れ動き、一見良いことが、悪くなり、悪そうなことが良くなるものです。

例えば、日本は太平洋戦争に負けたわけですが、敗戦によって経済大国になれたのです。一般的には、覇権国家から文化国家に移行するのが常であり、日本も今後は経済大国から成熟した文化国家にシフトしていくはずです。

ところで、人類の未来は明るいのか?暗いのか?という質問をたまに受けますが、「人類の完全滅亡だけは、今のところ起こらない」という回答しかできません。

例えば、赤道上の島国は楽園のような、文化が未発達な国があります。しかし、全ての人類は、古代文明が滅亡した時に生き延びた人間の子孫ですから、マヤ文明エジプト文明インダス文明等のようにガラパゴスな発展可能な最低限の科学や文明の知識を持っていたのです。ですから、未開文明の国というのは、あえて、文明の再興を選ばなかったのではないのか?と思うのです。

いろいろ思うことはありますが、今年も皆さんが幸せでありますように。

林雄介with,you。