林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

戦争をなくす方法。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

やはり、世界政府を樹立し、国を解体し、軍をなくすしか戦争をなくす方法はありません。

核兵器も、冷戦時に核戦争をやらなかったように、理論上は、主要国に核兵器を持たせておけば、例えば、日本、中国、北朝鮮、韓国、ロシアが核兵器を持っていれば、理論上は核戦争は起こりません。

命の値段があって、先進国の命の値段は高いのです。この命の値段を全人類で高めれば、戦争はできなくなります。ゆえに、全人類の大学院以上の義務教育化が戦争抑止力になるのです。

日本は太平洋戦争時に学徒動員をやりましたが、実際は、短い期間ですし、東大でも文学部から出陣させたのです。

実際は、高学歴層が徴兵逃れをして、戦争遂行が不可能になるのです。

中国でも、GDP2位ですから、北京大学の学生を徴兵して、日本と戦争してこいといっても、まず無理なはずです。

ノブレスオブリージュというのは、英国等の貴族の国では、王族を徴集し、最前線に戦いにいかせることで、上流階級の戦争回避を防ぐ政策です。しかし、実際には、そこまでして戦うことはありえません。

ベトナム戦争で、米国の上流階級の子供が海外に逃亡しまくり、米国も最小限度の戦争しかやらなくなったのです。

先進国で、平等化がすすみ、高学歴層が増えるほど、兵隊の価格が高騰し、無人兵器同士で戦わせる社会になるのです。

スポーツを代理戦争にする試みもなされましたが、試合に負けた国が戦争を仕掛けてきたので、代理戦争は無意味なのです。

一番、確実な方法は、新自由主義共産党の幹部支配を禁止し、平等社会を作れば、宗教戦争以外はふせげるのです。しかし、ISやタリバンも背景には、貧困問題があり、ISメンバーが高学歴化し、裕福になれば、自爆テロなんかやらないですよ。

コーランは現実主義の宗教なので、戦争回避というか、宗教問題も金で解決しろと書いてありますよ。キリスト教ユダヤ教人頭税を払えば、イスラム教に無理やり改宗させたらダメですよ、お金で平和に解決しなさいよ、武力行使は最後の最後の手段ですよと書いてありますよ。

林雄介with,you。