林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

郵送で祈祷を申し込む方法。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

神社に電話で問い合わせます。で、祈祷を断られたら、奉賛は無理か?聞くのです。

伊勢神宮は、神社本庁の郵送で祈祷をするなという通達を守っているので、郵送で祈祷はしません。しかし、伊勢神宮崇敬会の会員相手に、定期的に祈祷をやり、また、参加できない会員は郵送で祈祷を申し込むことが可能です。(伊勢神宮崇敬会は祈祷をしてもらうための団体ではないので、そういう目的で入会するのはやめてください)

まず、崇敬会がある神社は年会費5千円で、崇敬会員のために毎月、祈祷をしています。

次、「神社本庁通達と国税庁通達で、物販扱いされると税金がかかるので、御守りの郵送はしない」神社がかなりありますが、「理由があれば、送ってくれます」。

話それますが、伊勢神宮崇敬会の会員やめました。理由があって、毎年、会費を振り込むんですが、ルーティンワーク化して、崇敬心が薄れちゃうんですよ。例えば、熊野本宮大社も崇敬会費は5千円ですが、会費化すると私でも崇敬心が薄れてしまうので、個別の神事や祈祷は年間万単位で申し込みますが、崇敬会には入っていないのです。

諏訪大社遷宮募金はしていますが、崇敬会には入らないのです。

ルーティン化というのは、どんな神様をお祭りしていても起こることです。悪い意味での、馴れあいになり、ご神徳が弱まるのです。

馴れを防ぐには、三峯神社でも、バスでいかずに歩いて登り、祈祷を受けるのです。(熊出ます)。

ハレとケガレで、ハレにするから、ルーティン化しないのです。

神様に飽きない。これが一番難しいのです。

また、以前、宇佐八幡と宗像大社に同じ日にいったことがありますが、全くご神徳が出なかったのです。意識が分散するので、一ヶ所に絞った方がいいのです。

林雄介with,you。