林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

パワースポットについて。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

近年、SNSや手紙でパワースポットについてよく質問を受けるようになりました。

有名なパワースポットをいくつか見てきましたが、小さな〇がいたり、せいぜい頑張っても龍がいるくらいです。

誠が極まれば、パワースポットにいかなくても龍は簡単に使いこなせるのです。ですから、日蓮さんというのは龍を使って雨を降らせたり、神風を起こせたのです。これは、日蓮宗系の誠が極まった僧侶であれば、日蓮さんが使っていた龍神ぐらいは簡単に呼べるのです。ちなみに、民衆に対する慈愛の極まりがなければ、日蓮さんが使っていた龍神は動きません。

モンゴルの属国に日本がなれば、国民が奴隷にされたり、ひどい目にあわされるので、日蓮さんは神風を吹かせたのです。

日蓮宗は、深い知識がなければ、偏った行者になります。荒行や霊術よりも、民の幸せを祈り、深い学問を学ぶ必要があるのです。日蓮さんというのは、ものすごく頭がいいので、普通の信者や僧侶は日蓮さんの文章に誤魔化されますが、現在の仏教学からみれば、間違っていることも多いのです。

しかし、日本人の守護霊の大半は日蓮宗の僧侶です。日蓮宗ほど恐ろしい宗教はありません。僧侶が天国か地獄のどちかにしかいかないからです。つまり、正しく学問を磨き、国籍やイデオロギー関係なく慈悲をすべての人類に発揮すれば、日蓮宗系の僧侶は天国に行き、守護霊になるのです。

守護霊は、人間を守る必要があるため、念力、学問に秀でた人間しかなれません。ですから、日蓮宗曹洞宗真言宗の僧侶か武士か学者が大半なのです。もちろん、浄土宗や浄土真宗の信者や僧侶も背後霊にはなります。背後霊にはなりますが、背後霊を統率する守護霊にはむいていないのです。

さて、日本最高のパワースポットは皇居です。皇居東御苑には、龍穴があります。東御苑に江戸城を再建するという馬鹿がいますが、江戸城は龍穴なので、中途半端にいじると危険です。

龍穴というのは、理論ではないのです。東御苑も、龍穴というより伊勢神宮のような神のおりるパイプがありますが、風水で場所の特定はできません。気がよい人なら、東御苑をぐるぐるまわれば、どこにパイプが降りているかわかるはずです。

意外な場所に降りているのです。おそらく、天海和尚が歩いて場所を確かめたのでしょう。

また、京都御所に行ったことがありますが、あまり強いパイプは降りていないように感じました。やはり、日本人と世界人類の幸せを明治天皇から今上帝までが祈りこんでいるので、天界からパイプが降りてきたのでしょう。

皇居はパワースポットとしてとらえるのではなく、「世界人類の救済を祈る場所」です。また、そうした人間しか本来、神は守らないのです。

ところで、なぜ江戸城本丸はないのか?これは、保科まさゆき公が政治の真髄を後世に残したからです。

江戸城天守閣のようなハコモノよりも、民のためにお金を使いなさい」ということです。また、天海も保科まさゆき公も将来、皇居になることを見越して江戸城を作ったのです。

龍穴は、真心に降りるのです。寺を配置したぐらいで、パワースポットになるはずがない。もちろん、風水的なパワースポットはあります。例えば、都庁は龍穴を塞ぐ形でたっています。浄水場を潰して都庁にしたので、東京のエネルギーが落ちたのです。

江戸城天守閣再建は、龍穴をど素人が弄ることになり、間違いなく龍穴を塞ぎます。というより、龍穴を活発化させるために、あえて天守閣をシャーマンである保科まさゆき公が再建しなかったのです。

林雄介with,you。