いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
はっきり書きますとね、本は1冊目を読むのが1番大変なんです。
あと、意味がわからなくて当たり前です。
法華経、これは日蓮さんでも、白隠さんでも理解するのに一切経典を10年かけて読んでから、理解できたんです。私も法華経は何回も読みましたが、ある程度、理解できたのは1、2年前です。
逆に、最初の1冊さえ読めれば、プラトンでも、アリストテレスでも、ドラッカーでも、憲法の教科書でも似たようなことしか書いていないんですよ。
古典というのは、文体、時代背景が理解できないと、理解に苦しむことがたくさん書いてあります。しかし、原則は、「神は人間に、その時代、その場所のベターを教えた」という、林雄介が常々、書いている大原則があるのです。
旧約聖書も、コーランや儒教も、その時代のベターなんです。強姦する人がわりといるから、強姦するなと教えていたのです。
1冊読めれば、2冊、3冊と読めます。
そして、焦らない。10年単位で焦らず、学ぶ。一年に10冊でも、10年で100冊中身がある本を読めば進歩します。
そして、進歩すれば加速度的に賢くなるのです。
1、焦らない。
2、読書メモを作って、図書館で借りた本を読んだページをメモして、読みきれなかったらまた借りて、時間をかけて読む。
3、まとまった時間なんか絶対に取れない。作家だから自由に本を読む時間があると思うかも知れませんが、いろんな相談が来るから、自分の時間というのは、1日に1、2時間もないです。
ですから、細切れで数ページずつ読めばよいのです。
4、いきなり賢くはならい。だんだん賢くなるのです。
林雄介with,you。