林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

貧困女子と貧困早稲田。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ネットで、貧困早稲田の記事を見ました。

26歳で、早稲田大学の学生で、奨学金の返済額が1千万という記事でした。

おそらく、貧困女子うららで、失敗したので、早稲田大学の貧困学生を記事にしたのでしょう。

しかし、早稲田大学には大学の奨学金がかなりあり、無償で貰えるものも多くあります。また、早稲田大学の授業料は、4年間でせいぜい400万円です。

さらに、バイトも家庭教師という高額バイトがあり、これは時給2千円〜3千円です。

つまり、ある程度以上、優秀な早稲田大学の学生が奨学金貧乏になることは考えられないのです。

また、勉強と両立できないということもないはずです。

橋下徹さん、弁護士です。私も、家庭教師から塾講師から、ゴーストライターから大量に仕事してましたけど1回で在学中に国家公務員1種試験、京大、一橋、早稲田の大学院同時に合格してますから、仕事と学業が両立できないわけがない。

サークルも10個ぐらい入ってましたよ。まあ、授業はいかずにテストだけで単位取ってましたけどね。

早稲田大学の貧困学生の記事は、学部を書いていない。うちは、学部間で10〜20以上偏差値差がありますから、学部を書かずに、貧困、貧困というのはおかしいし、夜学の社会学部で働きながら、国家公務員2種に受かる人や大学院に進学した人もいましたから、制度の問題ではなく、本人の頭の問題だと思うんですけどね、記事に悪意を感じます。

林雄介with,you。