林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

運の良し悪しは小さな徳と業の積み重ねで決まるのです。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

最近、勇気がある人がいて、私の住居の前に、毎日、飲みかけのペットボトルを置いていく工事の誘導員がいます。

仕方がないので、スーパーのリサイクルに、私がわざわざ拾って持っていっています。

「人間の業というのは、小さなことでも貯まるのです。」

また、自転車のかごにペットボトルやゴミを捨てていく馬鹿もたまに見かけます。

こうした小さな業の積み重ねが、確実に、不幸せを呼び込むのです。

おそらく、家庭でまともな躾を受けていないのでしょう。

こういう話もあります。新幹線で弁当を食べたり、ビールを飲んで、席に放置して新幹線から降りる人と、ゴミを持って新幹線から降りて、ゴミ箱に捨てる人を観察していると、グリーン車、普通車、関係なく、ゴミを自分で片付ける人の方が出世している(具体的には役員昇進率が高い)と。

世の中には、いろいろな人がいますから、ペットボトルを放置されても、別に私が捨てますから構いませんが、相手の方の運気が持つか?心配ではあります。

相手が運気が強ければ、何の影響もありませんが、徳分溢れるダライ・ラマがゴミのポイ捨てをするとは思えません。

また、マザーテレサが空き瓶やペットボトルを見つければ、「空き瓶をくださった神に感謝し、空き瓶をデポジットで換金し、カルカッタのひもじい人々に、パンを買って与えるはずです。そして、飛躍的に徳分が増加していくはずです。

運がいい人は、ますます運がよくなり、運が悪い人は、ますます運が悪くなるのです。

まさか、私の読者にゴミのポイ捨てをする馬鹿がいるとは思いませんが、小さな徳分、小さな業の積み重ねが、運の良し悪し、幸福、不幸を決めますよというお話です。

林雄介with,you。