林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

神降ろしと誰でもできる霊言のやり方。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

大本神諭日月神示教派神道の開祖のお告げを読む。

神を呼ぶ。

国常立さんや天理王、天照大御神がやってきて、「よくぞこらえてくれたるぞ。平成に咲く梅の花、汝が誠のメシアなり」と邪霊がやってくるのです。

神様呼ぶのは、ぶっちゃけ、帰神法の基礎知識があれば、誰でもできます。で、著作権切れてますから、ほとんどの明治から昭和の帰神法のやり方を書いた本はネットで国会図書館のデジタル図書館で全文閲覧可能です。

帰神1%、審神99%。

降りてきた神様が、本物かどうかの判別が難しいのです。で、それなりの神を名乗って出てくる以上、大本神諭日月神示、聖書、主要仏教経典の知識がある邪霊ですからね。

邪霊は、「近未来、予知を的中させて」、人間を信じさせるんです。ですから、お告げを信じたら、邪霊に騙されるんです。

審神の基礎知識を皆さんに教えると、間違いなく、皆さんが邪霊に狙われますから、教えませんが…。

邪霊も、プロですからね。宗教から歴史まで幅広い知識を持っています。普通の邪神、邪霊よりは私の方が知識が上ですが、上位の邪神は私より政治、宗教、歴史等の知識が上なので、審神合戦になれば、最後は私も邪神に負けます。ですから、神を呼ばないのです。また、神からメッセージがあっても無視します。

邪霊を無視するには、「常識判断」で現実的に対処することが大切です。常識判断で対処すれば、邪霊も騙せないんです。お告げしてくる邪霊は、必ず高級霊の名前で出てきます。

というより、「お告げ」は、原則禁止されているので、教派神道の開祖や鎌倉仏教の開祖のように特殊な使命がある人間にしかお告げは降りません。出口なおさんや天理教の中山ミキさんは、一般人ですが、過去世は学問のある聖人です。

学問を極めた前世があり、今世は無学だっただけですからね。

もうひとつ、前世の証は、「前世以上の業績を残すこと」でしか示せません。例えば、私が徳川家康源頼朝の生まれ変わりである場合(過去世ではないので念のため)、今世、徳川家康源頼朝以上の偉業を成し遂げることでしか、過去世の証明は出来ないのです。

ちなみに、完全に修行が終わった人間は、平凡な人間に生まれ変わることも多いのです。生まれ変わりは、いつも説明しているように、大きな傾向はありますが、大量の例外があり、人間がマニュアル対応出来なくしてあるのです。

林雄介with,you。