林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

前世優秀なら、今世も優秀。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)「宗教で得する人 損する人」(林雄介、マガジンランド)12月16日販売です。

(以下、覚え書きメモ)

無学文盲、天理教の中山ミキ、大本教出口なお(学歴ない)→普通の主婦がお告げ出来たのなら自分もお告げできると考える人が出てくる。→そんなことは出来ない。

前世、学問していた。

無学文盲な人に、神様降りてこない→前世までに学問積んでいる。(誤解する人多い)。

エジソン→前世は高等教育を受けている。

学歴なくて、業績ある人→田中角栄とか、浅田次郎(中央付属)→過去世で優等生だった。貴族とか武士とか学者→庶民の暮らしがわからないから、魂に社会経験を積むために学歴がない。

羽生、藤井聡太→頭良くないと将棋で活躍するのは無理→過去世で僧侶や儒学者、科学者や官僚を必ずやっている(羽生、ものすごい徳分ないと将棋だけ強くても脚光浴びれない→実力があっても社会で評価されるには徳分が必要。前世で人助けしている。)。

基本は、学歴必要、学歴なくても問題ないけれど。

上記をもとにした文章。いつもは覚え書きの部分は消して、文章の部分だけを投稿している。参考までにメモを消さずに掲載しました。↓)

上記がメモです。メモでも、だいたい言いたいことは、文章にする以上に伝わると思いますが、一応、文章にします。

まず、預言者であるとか宗教の開祖には無学な人がいます。大本の出口なおさんや天理教の中山ミキさんも無学です。しかし、実際は前世がスゴいのです。前世、あるいは過去世までのストックがあり、それで、今世は無学でも、開祖になれるのです。

一般的に知識過剰になるとお告げをキャッチする邪魔になります。そのため、神定めの開祖は無学で生まれてくることも多いのです。しかし、神定めの開祖等、時代、時代の節目にしか生まれて来ません。明治の混乱期に教派神道法華経系の開祖に神懸かりがありましたが、通常は菅原道真聖徳太子、あるいは空海最澄日蓮親鸞法然道元のように、神定めの開祖であっても学問を積まされます。

ゆえに、学問がない開祖にお告げが降りる例の方が特例中の特例なのです。仮に、皆さんにお告げが降りてきても100%偽物と思うべきです。お告げの審神は難しいのです。

霊能者がよく前世鑑定をしますが、「前世の証は、今世の能力でしか証明できません」。仮に、前世偉人なら、今世は前世以上の活躍、業績が残せるはずです。

前世以上に、能力が開花しなければ、今世、手を抜いたことになります。それが霊界法則です。

ですから、催眠術で前世を知る方法もあり、退行催眠なら、私も前世を見せられます。しかし、退行催眠は潜在意識の願望が反映されるので、本当に前世を知りたければ、守護神、守護霊を呼び出せても確認できないのです。生まれ変わりを管轄している最高神に確認を取る必要があり、もちろん、守護神、守護霊ならいざ知らず、最高神を呼び出して、確認することは私にもできません。最高神の名前を教えると必ず、呼び出そうとする人が出てきますが、100%邪神しか来ません。

日露戦争の英雄の秋山参謀も大本教浅野和三郎さんの心霊研究会の神降ろしにはまり、最後は邪霊に憑依されておかしくなったのです。坂の上の雲の最終回で、司馬遼太郎が秋山参謀の晩年について言葉を濁し、明記しなかった理由も最後はおかしくなってしまったからです。秋山参謀ほどの智、勇兼備の人物でも神降ろしは危険なのです。

ですから、私も神降ろしはやらないのです。

話を戻すと、過去世や前世の才能は潜在意識の中にあり、偉人なら偉業をなせるのです。政財界人でも、有名人はだいたいは、有名人の生まれ変わりか、有名ではないけれど、キリスト教大司教だったとか、きちんと前世で学問と徳をつんだ人ばかりなのです。

つまり、前世が知りたいなら、今世どこまで能力を伸ばし活躍できるか?活躍は徳分の関係もあり、また社会経験をつませるために、あえて波乱万丈な人生になる人も多いため、結果で判別は難しいのですが、能力だけは、高くならなければ、「たいした前世ではない」ということです。

林雄介with,you。