林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

1月2日、わりと長い開運などに関する記事。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)「宗教で得する人 損する人」(林雄介、マガジンランド)より好評発売中。

昨年は、パワースポットの本を数十冊読み、とりあえず首都圏のパワースポットは本当にパワースポットなのか?見学してきました。

また、江戸時代からある都内の弁財天は、狐ちゃんにあからさまに乗っ取られていないところは、全て回ってきました。

また、関東三弁財天等も見てきました。さらに、日本3大弁財天の宗像大社厳島神社竹生島神社、江ノ島神社等では祈祷を何回も受けていますし、金華山黄金神社、天河弁財天、あるいは鎌倉の銭洗弁財天や〇〇弁財天のお守りも集めました。

また、都内の主要弁財天、大黒天、不動明王毘沙門天のお寺も回ってきました。皇居は一般参観で2回、紅葉開放、東御苑は誕生日プレゼントの買い出しでわりといきます。そして、皇居には竜穴があり、場所は本によって異なります。そこで、皇居のお土産屋で売っている龍と銭亀のマスコットを買い、竜穴のエネルギーを吸収させるべく、東御苑を中心に散策を繰り返しました。このマスコットや弁財天、大黒天、不動明王毘沙門天等のお守りや福銭は、Google+ブランドページの縁起物に入れておきます。

そういえば、年末に熊野本宮大社の年報で水森かおりさんが毎年、奉納演奏をしていると書いてある記事を読みました。水森さんは、ご当地ソングの女王といわれ紅白にも出演しています。私がM党の要請で衆議院議員になろうかどうか迷った時に、はじめて熊野本宮大社に祈祷を受けにいき、社務所がM党がうちにもはじめて来たとざわめきました。そして、結局、M党からは出馬しませんでしたが、ご存知のようにM党政権ができました。その時にのせてもらったタクシー運転手さんは、美空ひばりさんがお忍びで熊野本宮大社に参拝するときに、乗せたことがある運転手さんで、熊野のタクシー会社では美空ひばりさんの熊野詣出は非常に有名でした。

また、M党の必勝祈願を熊野本宮大社ではじめて行ったのは私ですが、M党政権ができてしまい、大変申し訳なく思っています。

熊野本宮大社というのは、それくらい強い神力があるのです。ちなみに、J党野党時代にも、私が参議院議員に出馬するかで迷い、熊野本宮大社でJ党必勝祈願を行いました。結局、参議院選挙には出馬しませんでしたが、J党政権ができました。

もちろん、あと10箇所ぐらいの神社で祈祷をしているので、必ずしも熊野本宮大社だけの神力ではありませんが、それくらい強い神力があるのです。しかし、熊野本宮大社にも、邪霊はたくさんいます。あまりにも現世利益が強いので、熱心に執着心まみれで祈る人の邪気がたまっていくのです。ですから、熊野本宮大社で、欲深く、あるいは執着心まみれで祈ると邪霊にとりつかれます。

これはどんな神社やお寺でも同じことが言えます。

ところで、厳島神社で、鳥居に硬貨を差し込むと願いが叶うというバカな噂が広まり、厳島神社の鳥居に厳島神社が禁止しているにも関わらず硬貨を差し込むバカがいるそうです。厳島神社は、厳しい土着の神がいた場所に祀る弁財天の中でも、とりわけ厳しいご性格の神です。

厳島神社は、平清盛が熱心に崇敬し、天下を取らせましたが、「驕る平家を滅ぼした」張本人でもあります。つまり、謙虚に祈れば、能力相応に出世させる神ですが、傲慢な人間、組織を一発で潰す強烈な神が厳島神社のご祭神です。

厳島神社は、世界遺産にも関わらず、3千円でご祈祷を受けられる、5千円以上が最低単価の神社業界の中でも、非常に良心的な神社です。本当に、厳島神社で願いを叶えて頂きたいのであれば、3千円の祈祷を受ければいいのです。

わずか3千円で祈祷を受けれるにも関わらず、なぜ鳥居に硬貨を差し込むのか?理解に苦しみます。

神社やお寺の池に硬貨を投げるのと同じ感覚です。ご利益が強烈な神社やお寺には、強烈な神や仏がおり、龍や蛇を大量に動かしています。神や仏は絶対に祟りませんが、蛇は祟ります。

「無礼な行為に関して、蛇は強烈に怒ります。」

蛇を信仰すると、蛇を粗末にした場所、祟ります。また、ほとんどのお寺や神社の御札には蛇が入っており、ご祭神のかわりに願いを聞き入れます。龍は、働きが大き過ぎるので、一身上の願いを叶えるには不向きなのです。

国であるとか、大企業であるとか、大きな組織は龍が守護しますが、中小企業や個人は蛇が守護した方が良いのです。しかし、蛇は大きなことはわかりません。ですから、商売繁盛であるとか小さなことしかできません。

また、蛇を熱心に崇敬すれば、商売繁盛はしますが、人間としての成長が止まるので、副作用も大きいのです。

では、どうやって龍や蛇に守護してもらえばよいのか?。最初に天照大御神に日本と人類の幸せを祈り、産土神社に、人間としての成長を祈り、守護霊に頼み、天照大御神様を中心に、産土神厳島神社等のご祭神経由で、守護霊の監督下で必要があれば、現世利益のある龍や蛇を動かして頂くのです。しかし道から外れるなら守護しないでくださいと祈るです。これがヨーロッパ神界ならヤーベ、イスラム教神界ならアラー、ヒンズー教神界ならブラーフマン、中国神界なら天帝を中心におき祈るのです。

直接、龍や蛇に頼むからおかしくなるのです。龍や蛇を使うかどうかは神と守護霊に委ねれば良いのです。

ちなみに、今日は初詣ではなく、お守りを買いに数ヶ所の神社を回っています。その列を待つ間に、記事を書いています。Google+で応募された方には1つはご祭神がいるお守りを入れますが、あとは縁起物としてのお守りです。以外な神社にご祭神がおり、以外な神社にご祭神がいないのです。ところで、ご祭神がいるとはどういう意味でしょうか?

神社の本殿にご祭神がいるという意味です。ご祭神がいないというのは、神が海や山に避難していたり、神が天界に帰り、かわりに龍か蛇か天狗が神社にいるという場合です。さすがに、狐ちゃんや邪霊の類いに占領されている神社のお守りは入れてありません。天界の神が降臨している神社をご祭神がいると表現し、それ以外の神ではない卷属が代理で守っている場合をご祭神がいないといっているのです。ご祭神がいなくても、龍か蛇か天狗がいれば、現世利益はあります。しかし、ご祭神がいるわけではないので、国であるとか人類救済のような本来の神の仕事はできません。また龍や蛇や天狗や狐ちゃんは、人間の未来、来世が見えませんから、結局は現世利益中心になり、道から外れてしまうのです。

ところで、私が祈っても1回目は効果があっても2回目、3回目は効果が出ません。これは、大学入試や資格試験、あるいは商売、昇進などで、本来、10の努力が必要な場合でも、祈れば7、8の努力で結果が出ることがあります。

しかし、毎回、7の努力で結果が出ると3割、手を抜くことになります。つまり、人間の成長を害するのです。ですから、10の努力で10の結果が出るように祈るのです。人間というのは勝手なもので、10努力すれば10の結果が出ると考えますが、「10の努力で、10の結果が出るのは、マイナスの業が一切ない場合のみです。通常は10の努力で8や9の結果が出ればいい方で、3や4の結果しか出ない人も多いのです。」ゆえに、業があっても、10の努力で10の結果が出るように祈るです。しかし、本当は10の結果を出すために30の努力をしていれば、かなり業が重くても自力で業を乗り越えることができます。

また、神の方便で、1回は想像もつかないラッキーが起こることもあります。しかし、そうすると、「1の努力で10の結果を得よう」と考える人が必ず出てくるのです。この発想が根本的に間違っているのです。

今回、可能な限りマイナスの生霊をとります。特に高学歴であったり、医者や弁護士や会計士やお金持ちや政治家は嫉妬の生霊がついているので可能な限り邪気を祓います。次に、事業運、金運、健康運、恋愛運等のあらゆる運気の底上げをはかります。もちろん、申し込んだ人だけでなく、読者全員に飛ばします。しかし、キリスト教創価学会さんや日蓮宗など、祈られたくない読者もいるはずなので、「祈り」を受け入れなければ一切、効果が出ないようにしてあります。やれと言われれば法華経でもキリスト教式でも祈れますが…。これを私は、「祈祷されない自由、祈られない自由」と呼んでいます。受け入れなければ効果は出ませんし、相手が拒否しているのに効果が出れば、邪霊の類いなのです。

林雄介with,you。