林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ネットやワイドショー、新聞を読んで学ぶこと。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)。「宗教で得する人 損する人」(林雄介、マガジンランド)絶賛発売中。「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(林雄介、マガジンランド)電子書籍版も発売中。今日は強風でしたね。花粉症よりも鼻がつまっていると喉が炎症を起こすので喉の方がつらいんですよ。ちなみに、花粉症は私が農林水産省を退官してから罹患したのです。在職中に罹患していたら、少なくとも杉、檜の新規植林は阻止していましたよ。東京都が石原元都知事の花粉症発症を機に花粉症対策を強化したように、花粉症の政治家や役人が増えると花粉症もなくなるとは思うんですけどね。花粉症に限らず、アレルギー、アレルゲンというのは蓄積されていっていきなりなりますから、食べ物も同じものばかり食べていると危ないのです。また、カンガルーやウサギ、ダチョウ等の食材はアレルギーの代用食になっているのです。日本人で一番厄介なアレルギーは、小麦ではなく米アレルギーだと思います。レアなアレルギーは見つけにくいんですよ。小麦のアレルギーの代用食は米粉なんですけどね。

それはさておき、タイトルの話に入りましょう。ネットは、最低限のことしか見ない方がいいと思います。また、ニュースや新聞に書かれている時事というのは、生きていく上であまり役に立たないことばかりです。はっきり書くと新聞記者やネットのライターといった書いている側、書き手ももよくわかって書いているわけではないのです。

また、新聞には傾向がありますから盲信するのは危ないのです。産経も朝日も、偏っています。産経は右翼で、朝日は左翼なので中身が右翼、左翼に偏向しています。そういうことを理解した上で盲信せずに新聞を覚めた目で読むべきです。新聞もニュースも事実だけ知ればいいのです。社説はあまり信じるべきではありません。新聞社の社員は組織人ですから、社の方針に反した社説を書くことはできないのです。また、朝日は左翼の団塊世代が読者です。中日新聞が中日寄り、報知や読売が巨人寄りであるように、社の都合で記事や社説をサラリーマンである記者も書かざるを得ないのです。

殺人事件等のニュースは実生活に役立たないものです。ですから、詳細に特に興味本意で知る必要ないのです。これがゴシップ中心のワイドショーになると知ることは、人生の時間の無駄使いといえます。

しかし、私の尊い読者の中には政治家や企業で働く人、公務員、マスコミの皆さんもいます。そういう仕事をしている人は世論として、ワイドショーやネットの研究しないといけないのです。しかし、あくまで世論研究、マーケティング分析として学ぶだけです。ワイドショーもネットの記事もくだらないことばかりしかありませんから、のめり込まないように注意する必要があります。そして、ワイドショー等の俗悪な穢れ、不浄は中身の深い古典を読んで、頭がバカにならないようにすることが重要です。そうしないとネットやワイドショー、週刊誌の俗悪な邪気を受けておかしくなるのです。

林雄介with,you。