林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

マスコミ取材禁止にした理由。o(^-^)o政教分離の歴史的展開。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

来週は東京も雪になりそうです。

さて、2013年の9月以降、マスコミ取材を全面禁止にした経緯を書きます。

2013年3月、テレビ局Aから出演依頼があり、番組内容のレクチャーを行いましたが、ドタキャンされます。

2013年8月、1月前に依頼があったB新聞の取材を受けますが、紙面掲載を見送られます。特に2013年の取材は出版社の紹介だったので、1ヶ月前から準備し、100万円の講演会並みに祈り込んで取材を受けましたので、怒りよりも、虚しさが大きく、私は全ての主要週刊誌、全てのキー局の取材を受け、全て無料で番組監修をしてきましたが、「本来、本の宣伝」を交換条件に監修、出演をしてきましたが、本の宣伝をすると言ってから、本が出ないとマスコミ取材窓口は出版社さんなので、「出版社さんも困るんですよ」。

ですから、もうマスコミから取材があっても拒否してくださいとお伝えしたのです。

その反面、大量の本を読み、表舞台から降りて、世の中というものを観察することができるようになりました。また、この後、数十年分の生霊で特に「私を殺したいほど嫉妬していた生霊、数体を中心とした普通の生霊祓いでも取れなかった数百体の嫉妬の生霊」が〇〇に毎月参拝し祈祷を受け、1年かけて取れたのです。

特に衝撃的だったことは、Twitterでめちゃくちゃ書いていて、出版社や私に嫌がらせが来ますから、恨みの生霊が中心と思っていたのですが、恨みの生霊は、私が普通に生霊祓いすれば離れてくれて、恨みの生霊は憑いておらず、「嫉妬の生霊」だけが命を狙っていたのです。

しかも、大学入試前後から憑いていたので、「高校や中学校の同級生の中に、数人、私が小学校から天才に区分される最上位の知能指数だった」ということを知らなかった馬鹿がいたということです。そうでなければ、東大医学部ならいざ知らず早稲田の政経に進学したという低レベルな学歴に嫉妬するはずがないのです。

私は生徒会役員、学級委員、部活、さまざまなごたごたがあり、まともに勉強する時間がありませんでした。ですから、私は高校は公立の県の一番高に入ることができず、私立高校の特待生として過ごしたのです。ちなみに、私が学級委員として巻き込まれたごたごたの原因を作った担任教師は、和解しましたが、40代でおなくなりになったのです。しかし、天罰でおなくなりになったのではなく、「私の成長のお役にたつ悪役」として生まれてきた私の前世の弟子の生まれ変わりなのです。

また、外面を一切気にせず、勉強し、かつ霊的内面性が向上したのです。

このように、人生というのは意味がないようで、意味があるのです。

また、霊的な内面性というとオー〇の泉や松居カ〇ヨさんや細木〇子さんのように怪しい話に聞こえます。み〇あきひろさんが自民党に入れるなと言ったらしく、北海道の自民党議員が激しく批判していましたが、「右翼の理論的バックボーンである平田篤胤は、霊能力者です。同時代には、国学者としてではなく胡散臭い山師と猛烈な批判を受けていたのです。

また、我が国の中央集権化を完成させた聖徳太子、いやいや古事記日本書紀に出てくる天皇、大臣で有名どころは、ほぼ霊的ななにかをやっています。つまり、無神論の左翼ならいざ知らず保守系議員が霊的ななにかを否定するのは古事記日本書紀平田篤胤聖徳太子日蓮空海等の歴史上の偉人を信じていないということになるのです。

また、自民党旧民主党は、新宗連等の宗教団体から支援を受けており、自民党旧民主党も党首、党三役クラスの大物で宗教団体から支援を受けていない人物は存在しません。

石原慎太郎氏のように、複数の新宗教の開祖と家族ぐるみのお付き合いがある政治家や定期的に複数の新宗教からの献金等が報じられる小沢一郎さん、また、本人が宗教家である下村博文さんのような政治家も多いのです。

宗教と政治を観察すると、安倍首相は宗教支援を受けなくとも当選可能ですが、自民党の大半の議員は創価学会票がなくなれば落選します。さらに複数の新宗教とコネができれば、一小選挙区あたり、数万票の上乗せがあります。

そうした理由から、旧民主党の幹部も新宗教とパイプを作ったり、形だけ入信したりしているのです。

また、日本人によくある誤解として、「政教分離」というのは、宗教が政治をやるなという意味ではありません。何回もしつこく書いたように、英国はヘンリー8世の時代にカトリックを離脱し、英国聖公会を国教化します。

そのため、カトリックの信者が弾圧されますが、ヘンリー8世の息子、娘2人が国王になりカトリックの庇護と英国聖公会プロテスタントの弾圧、王の交代によるカトリック弾圧、それにぶちギレた清教徒によるピューリタン革命で共和国化という血みどろの歴史があり、結果的に、キリスト教同士の殺しあいはやめようぜということで、政教分離が米国に導入されたのです。

米国は、国教を禁止しているだけなので、モルモン教の自治体や宗教自治体もあるのです。

また、英国では20世紀まで、英国聖公会の信者以外はオックスフォードやケンブリッジ等の主要大学の教授になれなかったのです。そこで、英国聖公会でもカトリックでも、プロテスタントでも自由に大学教授になれますよということで、政教分離が確立されたのです。しかし、英国聖公会のトップは国王なのです。

日本人は、明治維新の時に薄っぺらい欧米文化しか流入しなかったので、欧米の複雑な宗教と政治の関わりを知らないのです。

林雄介with,you。