林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

先祖供養と家系図づくり。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

先祖供養をするために、家系図を作るとしたら、まず自分、次が父、母(2人+1人=3人)、父方祖父、父方祖母、母方祖父、母方祖母(4人+3人=7人)、曽祖父母(8人+7人=15人)、高祖父母(16人+15人=31人)。5代前で合計63人。6代前127人。7代前255人、8代前511人(自分を含む先祖の数)。

で、戸籍で追跡可能なのはせいぜい、4、5代前です。それより古いと江戸時代だから、寺の過去帳でしか調べれないんですが、空襲で、お寺が焼けて辿れないことも多いんですよ。

また、先祖も直系以外は無数にいますから、せいぜい3代前ぐらいの先祖まで供養すればよいと思うのです。

最近は、墓じまいがブームで、子孫に迷惑をかけないようにお墓を処分する人も増えています。もともと、仏教にはお墓という概念はありません。死体を保存する文化は、エジプトにはじまり、キリスト教などに引き継がれたのです。

輪廻を前提とした宗教では死体の保存という概念はないのです。

お墓が庶民に普及したのは江戸時代以降なので、墓じまいをする場合、宗教知識もなく、墓に入るつもりで霊界に行っていない先祖の説得です。

林雄介with,you。