いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
年を取ると、新しいこと面倒になるものです。そして、惰性で仕事をするようになり、夢と希望がなくなるのです。
これを、老化、劣化と呼ぶのです。
逆に、老化や劣化を避けたければ、「死ぬまで、夢と希望を持ち続ける」のではなく、「死んでからも、明るく前向きに、夢と希望を持ち続ければよい」のです。
老化は早ければ３０代、遅くとも４０代からはじまります。
「面倒」と感じ、新しいことをやる気力が薄れ、意識も子供や孫にいくのです。
そして、「今まで頑張ってきたし」とか、「このやり方でなんとかなったから大丈夫」と、衰退への道を歩むのです。
衰退しているにも関わらず、目だけは肥え、社会やまわりを批評し、あるいは、頭を使わなくなっているにも関わらず、認知症が怖いと怯えるのです。
認知症も、もちろん、気質的原因もありますが、頭を使わないから、脳が働きを弱めるのです。最新の研究では、再生しないと言われていた脳細胞の神経系統が再生することが発見されました。
脳は活性化すれば、何度でも再生するのです。
皆さんにするような話を、私が何時間も延々と認知症のお年寄りにすると、意識がはっきりしてくるのです。そういう体験を何回もしています。
悪い意味の慣れ、惰性、妥協から、老化がはじまるのです。
ですから、勉強も３０代より４０代、４０代より５０代、５０代より６０代、６０代より７０代、年を取れば取るほど、勉強の質と量を増やす必要があるのです。
「面倒」というのは、老化。面倒だから、勉強したり、本を読んだり、より難しい仕事をしなきゃいけないんですよ。
年金なんかない方が幸せですよ。年金生活するから、気力が衰えるのです。年金生活しても、「死ぬまでに最低、３万冊」、新しく本を読んでから死のうという目標をたてて、読書日記をつけたら、１週間に１冊読んでも、月５冊、年６０冊、１０年で６００冊、１００年で６千冊です。週に５冊読んでも、１０年で６千冊なので５０年かけないと、３万冊は読めません。７０歳から年金生活に入り、５０年で１２０歳で死ねば良いのです。
寿命も、志があれば、延びますよ。世のため、自分の成長のために、７０歳から最低３万冊の読書をはじめた人間を、皆さんが神なら、殺したいですか？。
生かして地上で、勉強させた方が有用なら死なせないですよ。もちろん、極端に寿命を変えることは難しいんですが、それでも、なんとか神様も生かせないか？努力しますよ。
天の法則があり、神様でも寿命は、あまり弄れませんが、それでも延ばせるように手段がないか、寿命を司っている神様が試行錯誤するんですよ。
寿命というのは、地上で勉強するために与えられたものだから、神様に寿命をのばしてくれと祈っても、寿命はのばせないんですよ。地上で、熱心に勉強していたら、寿命をのばさなきゃと管理する神様の側が配慮するんですよ。
そこまでして生きたくないというご意見もありましたが、来世は今世の引き継ぎだから、無能なまま、本来なら今世で終わっていた勉強をまたやるんですよ。で、日本というかなり恵まれた環境に生まれて、平均以下の努力、勉強しかしなかったら、「今よりはるかに、劣悪で環境が悪い」国に生まれますからね。
今世の手抜きは、死後の環境、来世の環境を悪化させますよ。
イエス・キリストも、阿弥陀如来様も、「信じれば助けよう」と仰っていますが、新訳聖書や浄土三部経をちゃんと読んでください。「今世、死んだら、助けよう。今世、死んだら、極楽に連れていこう」と書いてないですよ。
「いつか必ず極楽に連れていこう」ですからね。
イエスも、「トマスの福音書」や「ユダの福音書」には、「死んだら、私がすぐに神の国に連れていくから安心しろ」と書いてありませんよ。新約聖書は、カトリックが改竄を繰り返してますから、発掘されたイエスの死から近い時代の福音書には、「死後の無条件の速やかなる救済」について書いてありませんよ。
旧約聖書の荒ぶる神、ヤハウェさんは、怖くないですよ、神は愛ですよというのを強調したのがイエスです。大前提になっているヤハウェは、「殺人犯は殺せ」とモーゼに言ってるんですよ。
気難しく、短気な怖い神ではないというのがイエスの教えで、ヤハウェ自身は、かなりきついご性格であることは、旧約聖書を読めばわかることです。
多少、イエスの説得でおとなしくなっても、本質的には厳しい神です。ですから、イエスも生前、「神は無条件で、死後、救済してくださいますよ」とは言ってないんですよ。カトリック改竄前の福音書を読めば、わかります。
パウロやイエスに会ったこともないギリシア系の弟子が、「無条件の救済」を主張しただけで、イエス自身は、生前、無条件の即時救済の教えは残していないんです。
発掘された古い言行録からも明らかなんですよ。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
