林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

運とは徳分。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

運というのは、徳分。

前世と今世で、人や社会のためになったことが徳分。

運がいいというのは、前世と今世で、たくさん人を幸せにしているということです。

まず、運とは徳分なんだということを、理解する必要があります。

ただし、徳分が100ポイントあるとして、それをいつ使っているのか?という問題が出てきます。

若年運の場合、徳分が100ポイントあるとすると、50ポイントを大学入試に使うとします。便宜的に、例えば、早稲田大学に入るには50の勉強が必要であった場合、Aさんは30の勉強しかしなかったんだけど、たまたまヤマがあたった、あるいは、推薦で努力ポイントが足らなくても若年運だと入れるんですよ。

で、就職で50ポイント、徳分を使って、超優良企業に入って残りの運気0みたいな…。

これ、一番不幸なタイプですね。30代、40代になってから、なんで不幸なのか原因がわからずに苦しむわけです。

逆に、中年運、晩年運の場合、同じ100ポイントの徳分でも大学入試で10ポイントしか使えないので、50の勉強が必要で30の勉強しかしてなきゃ、マーチにいくことになります。

就職も、相当苦労します。

しかし、勉強を50すれば早稲田大学には入れるんですよ。優良企業に入れる努力も若年運の人の3倍ぐらいやれば入れるんですよ。

実際は、生まれつきの徳分が50ポイントの人もいれば、1万ポイント持っている人もいますから、単純比較はできませんよ。例えば、私は、晩年運なので、経歴や本を出しているわりには、ほとんど運を使っていません。

1割も使っていないのです。わりと若い時は大変でした。

社会的な活躍をしなければ、めちゃくちゃ長生きすることもできますよ。

それはさておき、運というのは、ポイントとして、徳分を使っているだけだということです。

皆さんから、開運したいというご相談が多いのですが、運は徳分であるという基本的なことをまず、ご理解いただく必要があるのです。

つまり、開運とは徳分を増やす生き様に他ならないのです。

運がいい人や能力が高い人は、徳分もすぐに増えます。弁護士や税理士、医者、知識がある人は、人助けしようと思ったら、極端な話、弁護士なら無料で法律相談して、月に1回ぐらい、無料の法律相談で貧しい人の離婚や生活保護や借金問題を解決したら、徳分が増えますよね?。

これ、運が悪くて、能力がない人が、他人を救えないでしょ?。世の中のお役にたちたいといっても、たつ方法がないわけです。

だから、私が20代の時に、受験に受かるやスキルアップを書いて、皆さんが徳分を積めるように、能力の底上げをするように、皆さんには提言しましたね?。教えましたね?

頭が悪い人間は、他人を助けられないから、永遠に開運しないから、20 代の時に、皆さんの頭を良くする本を中心に私は本を書いたのです。

20代の若僧に開運とか徳分の話をされても、聞いてくれないから、頭を良くする方法として本を書いたのです。

さすがに、本を何冊か出して、観察してきましたから、最近は運や徳分の話をしているのです。

今、私が書いても、どうせ聞かないだろうという話もたくさんあります。そういう話は、10年後、20年後、30年後に書こうと思います。

林雄介with,you。