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怪しい記事ばかりでも何ですから、本の読み方について書こうと思いますが、部屋が暑い。
昨晩は、寒かったので、一昨日から毛布を出してきて寝ていましたが、今日は蒸し風呂の暑さです。
さて、本の読み方ですが、結論から書くと、「似たような本を何冊か、意味がわからないまま読めば、そのうち意味がわかるようになる」ということです。
経営学なら、経営学の本を何冊か読むと似たようなことが書いてあります。
そこだけ覚えれば良いのです。
経済学でも、会計学、どんな学問、資格試験、料理、ジャンルに関係なく大切なことは、必ず複数の本に書いてあります。
最近は、絵手紙や墨絵、仏画の本を読みましたが、大切な部分は違う著者でも同じことを書いています。
同じことを書いてある部分が基本なので、そこだけ覚えて、あとは絵にすれば良いのです。
意味がわからなくても、何冊か読んでいるうちに、なんとなくわかってくるものです。
このなんとなくわかるという事が一番、大切なことなのです。
もちろん、受験や資格試験、あるいは仕事では正確な知識が要求されることもあります。しかし、医者でも専門分野以外のよく出す薬以外の薬は、辞典をみなければわかりません。
法律や判例も、六法や試験に出る主要判例ならともかく、マイナーな判例や法律を丸暗記している法律家も皆無です。
つまり、7、8割、理解できれば、調べながら仕事をすれば良いのです。
入試や試験も、過去問的に出題される可能性が低いところは、暗記する必要はありません。というより、出題可能性が低いところを暗記したら、試験なんか受からないです。
出題可能性が高い順に覚えるべきなのです。
本も例えば、憲法。憲法の本なら、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の憲法三原則は必ず書いてあります。
つまり、何冊も憲法の本を読めば、憲法三原則が出てきますから、これは覚えるべきことといえます。
その分野で重要だと考えられていることなら、どの本にも出てきます。
経済学説史ならアダム・スミス、マルサス、リカード、ケインズ、マルクスの5人はどんな本でも出てきます。
社会学や政治学ならウェーバーが必ず出てきます。いろいろな本に出てくるということは、経済学なら、経済学において覚えておかないといけない人物と思想ということです。
これは、あらゆる分野でいえますから、意味がわからなくても、何冊か読めば、漫然とわかるようになるものなのです。
林雄介with,you。