林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

地方国立大は難しく、北朝鮮と米国はどうなるのか?。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

紫外線アレルギーになりまして、定期的に腕や背中が腫れます。紫外線アレルギーは、花粉症等のアレルギーがあると発症しやすいようです。

こうした症状を、祈ってなおすと、皆さんが病院にいかなくなるので、薬で抑え、UVカットパーカー等を買って、常識的に防いでいます。

さて、地方国立大というのは、かなり難しいのです。地方国立大卒の友達が会社の上司のマーチクラスの私学の人から、絡まれまくるので、「それ自分は地方国立大卒より高学歴と言いたいだけで、今を生きていないから、気の毒ですね。今を見つけて、その人が幸せになれるように祈りましょう」と言っておきました。

50歳をすぎて、学歴を気にしているなら、なぜ学歴を変えないのか?。そういう人には私の本を渡し、林雄介の教えを信じ実行、努力すれば救われるはずです。

さて、北朝鮮と米国が首脳会談を行いました。金正恩氏が本物か?以前に、米国が北朝鮮空爆する可能性があるか?考えてみましょう。

米国が戦争に踏み切るのは、1点目は、米国の国益になる場合です。これはネオコンが主導して戦争を起こします。

2点目は、世論が戦争を望む場合です。アルカイダ討伐も、世論が戦争に導いたのです。

この場合、北朝鮮は中東のように資源がありませんので、国益にはなりません。2点目の世論ですが、「911事件や日本の真珠湾攻撃」のように、米国領に対する攻撃は、英国で迫害された移民が作った国なので、ヒステリックなまでの過剰防衛を行います。

北朝鮮は、米国まで到達可能な弾道ミサイル保有していると主張していますが、米国領にミサイルを落としていません。これは、北朝鮮政府も、米国領にミサイルを落とせば、米国が軍事行動に出ることを理解しているからです。

そのため、現状では、北朝鮮に対する軍事行動によって、米国市民がトランプ大統領を支持することはないはずです。しかし、その一方で、もしも米国世論が北朝鮮攻撃に傾けば、トランプ大統領は軍事行動に出るはずです。

むしろ、トランプ大統領落選後の、民主党大統領の方が、北朝鮮攻撃に踏みきる可能性が高いはずです。現状では、トランプ大統領がやることを、50%の米国市民は反対していますから、北朝鮮が核開発を放棄しなくても軍事行動にはでないはずです。

金正恩氏も、トランプ大統領落選後に核放棄合意を破棄するでしょう。というより、主要国は、その筋書きを米国も含めて黙認しているはずです。

問題は、トランプ大統領の再選が難しい以上に、金正恩氏が軍事クーデターで、共同指導体制に変わる可能性が高いこと。もうひとつは、核破棄まで、米国の経済制裁が続く可能性が高いということです。

これは、日本が鉄クズ、石油の禁輸を米国にやられ、真珠湾攻撃に追い込まれたように、北朝鮮が軍事的挑発に出る危険性が高いのです。というより、核放棄せずにトランプ大統領の面子を潰した場合、経済制裁により、北朝鮮を追いつめ、北朝鮮から米国に軍事的挑発を行わせた後で、世論の支持を背景に米国が北朝鮮が軍事行動に出る可能性が一番、高いでしょう。

林雄介with,you。