林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

英語が苦手な人のための勉強法。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

暑いですね。さて、TOEIC等の効率的な勉強法についてお話しようと思います。

英語が苦手な人の効率的な勉強法です。

TOEICは、日常会話やビジネスを前提とした試験です。そのため、専門書を読ませたりする問題は出題できません。せいぜい、新聞や雑誌のコラムです。

私のblogも、日本語としては簡単な部類に入ります。私の高校時代のクラスは、国語の偏差値だけ異様に高いので、模試でも英語長文だけは満点に近く、文法が零点に近い同級生がたくさんいました。

英単語や文法がわからなくても、問題文の要約から、多分、長文に書いてある内容はこういう意味だろうと類推し、解答していたのです。しかし、早稲田大学の一文に入学したクラスメイトは、深読みしすぎ、新聞のコラムに禁煙したいが我慢できないという相談が寄せられ、「タバコを吸いたくなったら、キャンディーをなめて気を紛らわせろ」という助言のキャンディーを、麻薬の隠語と勘違いし、「麻薬をやるよりは、タバコを吸った方がまし」と和訳し、不正解となりました。

一文に入る人は、こういう人ばかりなので、国語を教えていたクラス担任から、「林君は早稲田の一文以外なら、小論文は東大でも入れるけれど、まともな小論文を書く一文は難しい。」と言われていました。

結論を書くと、中学校と高校の復習をして、大学に合格した時の英語力に近づければ500点は越えれます。で、TOEICの過去問と早慶の英語で、700点、800点まではいけます。

帰国子女以外で、900点だと、早稲田大学アムネスティーインターナショナルの幹事長が、海外に行ったことがないのに900点取ってました。→海外の政府に、政治犯の釈放を求める丁寧な英文レターを出す英国発祥の圧力団体。幹事長も私(会計担当幹事)も国家公務員1種試験に合格しています。法務省等の司法関係以外なら、アムネスティーインターナショナルの活動していても不採用になりません。ちなみにアムネスティーインターナショナルは、英国発祥なので、「誉め殺しに近い抗議の手紙を英語で送るのですが、絶対に相手政府を批難したり、批判したりせずに、馬鹿丁寧に、手紙を書くのです。批判すると怒って政治犯を処刑するので、フレンドリーに尊敬語で英文レターを大量に出すのです。アムネスティーインターナショナルの標語があり、「私はあなたの意見には賛成できないが、あなたが意見を主張する自由が奪われれば、あなたの自由のために戦う」みたいな…。過激派あがりの自称リベラルにも見習って欲しいものです。

話を本題に戻しますが、一番、効率的な方法は、中学校、高校時代の英単語帳や熟語帳を使うことです。一度、覚えたものは忘れないのです。

ただし、例えば、河合塾Z会の単語帳でも、最新版は使えません。レイアウトや掲載単語が変われば、別の本と変わらないからです。

裏技として、Amazon等で、1990年に高校生、中学生だったのであれば、中古本で中学校、高校時代に使用していた時期が被る単語帳を買うのです。

これは、論語デール・カーネギー等の本でも、版が変われば別の本になるので、同じ本を何度も読んだ方が暗記しやすいのです。

TOEICはそれなりの大学に受かっていれば、受験時の英語力を取り戻せば、そこそこ高得点になるのです。また、TOEICが高得点でも、国1に落ちた人を大勢しっているので、TOEICは使えないと思うのです。

じゃあ、TOEICって何?と言われたら、学歴と同じで最低限の英語が使える証明になるのです。しかし、TOEICで高得点の人間の中に、欧米のディプロマミルを数百大学調べて、直接メールやファックスで10分の1以下に学位発行料を値切った人間が何人いるのか?と思うのです。

結局、交渉力とかしつこすぎる行動力とか、知識があれば、英語なんかできなくても、通訳がつくんですよ。

英語なんかできなくても、日本語が得意な外国人か帰国子女と仲良くなって、通訳してもらえばいいと私は思うのです。

林雄介with,you。