林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介後援会発足について。政治的な理由ではなく、主に宗教的な理由で。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

先日、Google+でお知らせしたように林雄介後援会を発足させました。

これは、政治的な意図ではなく宗教的な意図による発足です。

理由を書きます。神仏は、あるならあるなりに、ないならないなりに形にみえる御礼をしなければ動きません。具体的には、お金です。もちろん、お金そのものを神仏は受けとりません。お金にこめた真心が届くのです。ですから、昔は収穫祭をやって作物を奉納していたのです。

そこで、従来、林雄介読者お取引先お客様一同の会で、神社やお寺で祈祷を申し込んできましたが、変な顔をされるので、林雄介読者の会で祈祷を申し込んできました。

しかし、読者の会ではお客様、お取引先が抜けるので、林雄介ファンクラブや林雄介事務所で祈祷することも検討しましたが、林雄介事務所は私の仕事の受け皿ですから、読者やお客様のために新たに林雄介後援会で奉納しました。林雄介ファンクラブも金額は、林雄介後援会より少額ですが奉納しました。

まず、呪文(真言の類い)を唱えるように手紙や電話で、直接、教えた方の分は、その人の名前で申し込みました。少額であれ何らかの形に表す真心がなければ神仏は動かないからです。特に、過去に相談があった生活困窮者や病気の方の分は皆さんにかわり、私が奉納しました。生活困窮者の方に自分でそれなりのお金を包んで、祈祷や先祖供養してこいというのは酷だからです。また、過去に研修会を有料でやった自治体は、再度、自治体単位で私がお金を出して奉納しました。

しかし、金銭的余裕がある人は、神社やお寺等に自分で奉納してください。本来は、本人が奉納した方が良いのです。原則として、有料研修先や出版社さん以外は、私がお金を出す形での奉納は避けるようにしています。なぜなら、理由もなく努力もなくいきなり開運し、幸せになると人間をダメにするからです。また、開運というのは、徳を積み、努力をした結果として、幸せになることであり、幸せになるために徳を積むというのは、偽善だからです。ではなぜ、徳を積むのでしょうか?。それは、神仏が徳を積むと喜ぶから、徳を積むのです。あらゆる仕事も、人間のためにやらず神仏のためにやれば、全てが徳となるのです。欧米のキリスト教のチャリティーやボランティア精神は本来は神への献身がルーツです。ユダヤ教イスラム教も神への献身として、徳を積むのです。神仏への献身は、仏教や神道でもかわりません。というより、慈悲の宗教である仏教こそ、仏への献身として、人間に対する慈善活動を行うべきなのです。こうした慈善活動は、光明皇后から池の改築工事をやった空海社会福祉事業をやり続けた行基菩薩など、当たり前に実践してきたのです。

ところで、私の本に登場する延命十句観音経は、短すぎるので、1000回単位で唱えるのには向いていますが、観音経を唱えた方がいいと思います。もちろん、白隠さんが観音経より凄いと延命十句観音経霊験記に書いているように、1000回単位で真心込めて唱えれば死者が生き返ることもあるのです。白隠さんが嘘をつくとは思えないので、何らかの事情でおそらく本当に蘇生した人もいたのでしょう。しかし、カルトではないので必ず病院に行くべきです。いくつかの新宗教では祈って治すために、病院に行かせません。それほど命懸けで祈るので、祈りで奇跡的に病気が治った人もその宗教にはいます。しかし、教祖の子孫は虫歯を悪化させたことによる細菌感染等で亡くなっているのです。祈って治らなかった人もたくさんいるのです。太平洋戦争以前には、海軍を中心に手かざしがブームになり高級将校が様々な手かざしの団体で学んでいたのです。これはスピリチュアルが流行したのではなく軍医の数が足らなかったので、祈って治すという非科学的な方法をとらざるを得なかった悲劇といえます。いつも書いているように、神は科学も医学も無神論者も作ったのです。例

えば戦前、肺結核で亡くなる人が大量にいましたが、抗生物質の発明により不治の病ではなくなりました。戦前の宗教の一大テーマの1つが肺結核を治すことだったのです。ちなみに戦後の宗教の一大テーマが癌治しでした。しかし、現在は寿命がつきていない限り適切な医療を受ければ癌も不治の病ではなくなりました。このように医学や科学も大切にしつつ信仰するのが適切な態度といえるはずです。ところで観音経は、最初に観音経を2回あげてから、延命十句観音経を7回以上唱えるのがオススメです。

また、大祓祝詞を朝晩一回ずつ、最低、週に一回はあげて、禊祓いすべきです。

天津祝詞は、ネットで検索して、好きなのをあげてください。宗教の数だけ天津祝詞があるからです。ポイントは、たかあまはらと読むことだけです。

林雄介with,you。