林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ギフテッドは学習障害と間違えられる。人類の未来はギフテッドに発掘にあり。o(^-^)o

ギフテッドというのは、実は、日本ではほとんど見つからない。

なぜかというと、学習障害とセットになっていることが多いんです。

日本で、ギフテッドが見つかるのは、「学習障害の子」を特殊学級に入れるか?という話になって、医者で知能指数を調べたら、知的障害じゃなくて、逆に知能指数か130以上あったという形で見つかるわけです。

不登校の子でも、「知能指数に成績が結びついていない。知能指数は高いけど、成績が悪い」と言われてきた子というのは、たいていギフテッドなんですね。

次に、ギフテッドは神経過敏な子が多いんです。ですから、教室で勉強できない。雑音とかが気になるんです。

日本でね、発達障害学習障害にされてきた子のかなりの数がギフテッドの可能性がある。

実は、これから人間の寿命というのは、150歳、200歳と延びていく。どうやって延びるのか?、私もわからなかったわけです。

しかし、ギフテッドというのは、教育で作れないわけです。はっきり書くと、生まれ変わりの質が高く、生まれ変わった絶対数が多いからギフテッドなんです。

山中教授やアインシュタイン、あるいはビル・ゲイツやジョブス、アマゾンの創業者もギフテッドでしょう。正規分布なら、0,1%のギフテッドがいたとしても、10万人のギフテッドが日本にいる。世界なら、1000万弱のギフテッドがいる。少な目にみても、10万人、アインシュタインや山中教授みたいなのがいたら、だいたいの難病は治せますよ。

あらゆる科学、医学、経済、政治、芸術が発達しますよ。

日本では、特殊学級知能指数が低い子はケアするんだけど、ギフテッドはケアしない。で、ギフテッドは、生まれ変わりの絶対数が多いということは、ほとんどの学問をおさめている。そうするとアリストテレスが生まれ変わってきて、東大に入れるか?といったら、まず受験そのものに興味を示さないわけです。

私でも、小学校低学年の時は成績は悪いんです。アリストテレスが、今さら小学校とか中学校の勉強に興味を持つか?。レオナルド・ダヴンチが小学校、中学校、高校の勉強に興味を持つか?

わかりますく書くと、私が生まれ変わってきて、林雄介という人物が書いた本に興味を持つか?というか、私が私の本で勉強なんかしないと思うんですよ。

ですから、平凡な人、下手したら大学に行っていない層にギフテッドがいるわけです。

この発掘をしなきゃいかんから、「この通りにすれば受験にうかる」を25歳の時に、書いたんです。しかし、ギフテッドは受験に興味を持たないわけです。

浅田次郎さんも、中央大学付属から自衛隊マルチ商法をやっている。シモダカゲキさんは中央大を出て、探偵をやっている。安部譲二さんは、麻布高校からヤクザになっている。

前世で学問を完成させていると、社会経験をさせるために、どう考えても、エリート・コースにいるのに、外れさせるんですよ。浅田次郎さんも学問を極めた高僧か信心深い学者かなんかの生まれ変わりだと思うんですけどね。わかりませんけどね。

これからは、ギフテッドを発掘していかないといけないわけです。

林雄介with,you。