林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

こんにちは。o(^-^)o悩み解決法。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

FacebookGoogle+で、特にGoogle+で個別の記事の回答をしていて、blogの更新が出来ませんでした。

やはり、何かに意識を集中させると、別の文章を書くのが難しいのです。

Google+Facebookはあまり更新できませんが、更新するときは大量に更新しますし、Google+では個別に相談を受けています。しかし、忙しいのでめったにできません。

ところで、悩みというのはなぜ起こるのか?。

まず、暇だから起こるのです。

2番目は、古典や歴史の知識のインプットが少なすぎるのです。

古典というのは、時代、時代のベターが書いてあります。9割ぐらいは使えませんが、1割ぐらいは、普遍的なエッセンスがあります。

また、中国では儒教を官僚登用試験に使ってきました。なぜ、儒教なのか?です。

例えば、韓非子を官僚登用試験に使うと権謀を官僚がはりめぐらすようになります。というより、死後と現世利益について書いてある仏教、養生法である老荘思想、現実的な戦略論というか、現代風にいうならビジネス書にあたる韓非子荀子は、公務員試験のテキストにしなくても、中国の官僚なんか足の引っ張りあいをやりますし、文官が反乱軍の討伐をやらされますから、嫌でも孫子等の本は読むんですよ。

ちなみに、市販の韓非子の抜粋本やビジネス書は読まない方がいいと思います。韓非子はかなり完成度が高い本で、章と章の繋がりもあり、抜粋本を何冊か読みましたが、間違って韓非子を理解すると思うのです。

韓非子も1冊目のロジックは難解ですが、2冊目以降は訓話集です。ですから、わりと読みやすいのです。

3点目は、優柔不断だから悩むのです。というより、小さな損得勘定をするから悩むのです。つまり義侠心がないのです。

Aの道にいったほうが得か、Bの道にいったほうが得か、セコい損得勘定をするから悩むのです。

Aの道に行こうが、Bの道に行こうが、セコい損得勘定をする優柔不断な人は失敗しますよ。

どちらにいっても、成功するように努力すればいいだけなのです。成功するにはどうすればよいか?という研究を常にしたらいいだけなのです。

その手間をおしむから、どうでもいいことで悩むのです。

林雄介with,you。