林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

女子高で学んだこと2。o(^-^)o。人間関係、コミュ力はこうして学ぶ。

女子高で学んだことの続きです。

1つは、普通科(私は進学の授業料全額免除生)の人しか女子はいない演劇部に入ったこと(上に男子がいないので、一年男子の新入部員だけ特進、偏差値差が20以上ある)で、短大に行く人や高卒で働く人と接することができたのです。

これが私の人格形成にとって大きな影響を与えたと思うのです。

高校で普通の進学校に進めば、大半の人は名古屋大学以上に行きます。

地方国立大というのは、落ちこぼれがいくという環境で育てば、「冷たいエリート」になっていたと思うんですね。頭で理解できても体感しないとあまり意味がないのです。で、私学行ったから、落ちこぼれという話を受験の本に書きましたが、50高校ぐらい岐阜県に高校がありますが、偏差値上から3番目ぐらいですからね。偏差値一番の高校に行っていないということです。クラスから早慶、京大には普通に行ける程度の高校ですからね。女子は9割以上、同じクラスの国立大にいってますからね。親がね、大学教授とか医者とか弁護士とかで、子供にガリ勉させなかった家庭で育った同級生が多く、早稲田の政経に似てるなあと思いました。

もちろん、冷たいエリートにならないように生まれる前からの運命があってその高校にいったとは思いますが・・・。

私の地方国立大に対する偏見は、中学時代に教員から理不尽極まりない目にあったからです(なぜか、みな数年後に早死にしましたが・・・。)

私に理不尽なことすると、3年〜10年以内に、死にますからね。絶対に、そういうことをしないようにして下さいね。社会運の究極が寿命だから、最初から寿命がなくなっている人が私と死ぬ前に出会っちゃうだと思いますが。

で、演劇部の話ですが、N先輩という演出の先輩が、容姿は可愛い人なんですが、いつも怒っている。感情の抑制ができないわけです。

バカの特性なのか?わかりませんけどね。「感情の抑制できない人間って、馬鹿ですからね。」

それで、どうやっておとなしくさせるか、おとなしくというより文化祭の間だけでも怒りを静めるか?ということで、ちょうど文化祭の最中にN先輩の誕生日があったんですね。これは何回か書いた話ですが、進学クラスの男子5人ぐらいかな?500円か1千円か忘れましたが、誕生日プレゼントとしてケーキと花を買ってきたんですね。

ところが、M君という買出し担当が、遅刻して、もうね、「N先輩が鬼の形相しているんですよ」。M君はいつも遅刻してくる人でしたけどね。

で、20分くらい遅刻して来たかな?すぐにN先輩にプレゼントを渡してね、サプライズやってたら、殺されると思いまして、すぐに渡したわけです。

そうしたらば、「えっ、私の誕生日プレゼント買うために遅刻したの?嬉しい」とニコニコですよ。

ここからが怖いんです。ここからが真の教えですね。3年生のN先輩は引退した。そしたら、2年生の名前忘れましたけどね、演出に新しくなったあまり可愛くない先輩が「文化祭最中に誕生日だったらしく、翌年、ネチネチ、1年間、「誕生日プレゼント欲しかったな」と嫌がらせしてきましたね。翌年も「あげませんでしたけどね。」

というか、受験があるので、文化祭前に私は退部したんですけどね。文化祭までいた人は、受験失敗してましたね。

2年の文化祭なんか、「退部すればいいんですよ。」大道具はやった気もしますが。

林雄介with,you。