林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

習近平に学ぶ、善人が悪人に勝つ方法。(≧ω≦)b

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

習近平は、荀子を愛読していると言われています。

父親が、毛沢東文化大革命で失脚して、農村に追放されて、そこからエリート大学にいき、習近平は叩きあげたんですね。

で、いつも書いているように、マキャベリ荀子を悪人が読みませんよ。

「手段を選ぶな」、小さなことを罰することで、恐怖政治をやって、大衆を管理しないと、大衆が好き勝手やりだして、国が滅ぶ、とか書いてあるのが、マキャベリ荀子韓非子です。

中国では、習近平を連想させるクマのプーは検閲対象です。これ、荀子韓非子を忠実に実践しているんですよ。

中国、毛沢東文革で一億人、殺しました。しかし、周恩来孫文が建国者だったら、中国がいま、存在したか?なんです。

孫文、政権を袁に奪われています。周恩来が建国者なら、建国なんかできないか、中華民国といまだに中華人民共和国で、内戦やってますよ。

香港デモも武力鎮圧できる人だから、内乱が起こっていないんです。インドは、パキスタン宗教戦争やってますし、あそこは連邦制だから、州政府が行政やってます。

で、共産党系以外の政権の州は、文字かけない貧民、大量にいますよ。

識字率が低いんですよ。

独裁者は、荀子マキャベリなんか読みませんよ。ヒトラー毛沢東スターリンやナポレオンが、マキャベリ荀子なんか読まないでしょう?。

荀子を愛読しているということは、本質的には善人なんです。

悪人は、「愛」だ。やりがいだ、とたわけたことをいってますよ。

中国は、習近平みたいな人じゃないと、内戦が起こるんです。もちろん、中国の歴代王朝は、荀子やらの影響で、香港デモの武力鎮圧みたいなことをやってますから、中国は王朝が続かないでしょう?。

林雄介with,you。