林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

世界政府は失業率を下げられます。

自由に世界で産業が起これば、高い賃金は下がっていきます。
今、日本国内の経済格差が問題化していますが、世界規模で経済格差があります。最後は、先進国の失業率をあげる。
そして、マルサス的な人口抑制も必要悪として行います。〔かなり批判があるのは知っています。〕私は世界規模で、経済格差をなくして、飢餓と戦争をなくし、物心ともに豊かな世界を作りたいと思います。〔これを役所の最終面接でいって、林さんがやろうとしてることは行政ではなくて、キリストの仕事、宗教だよ。といわれました。ですから、不採用だと思った。〕
しかし、いつかはやらなければいけないことです。世界政府は、たんに人道的な見地ではなく経済的見地から、先進国の失業率を下げるには必要なんです。

ただし、焦らず時間をかけてうまくやらないと日本も他の先進国もボロボロになる。だから、まず経済ブロック同士の格差をなくす。これは、高い質の教育しか不可能なんです。