林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

小沢一郎先生は蘇我馬子みたいなものです。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

小沢一郎先生の前世が蘇我馬子じゃないですよ、前世があるのかどうかもわかりませんが。蘇我馬子とか足利尊氏とか藤原道長みたいなもので、まあ、歴史の必要悪みたいな。

弓削道鏡ほど極悪人ではないと、弓削道鏡皇位を狙いましたから。蘇我馬子足利尊氏藤原道長クラスの悪人ですから、善もあり、悪もありでしょう。ですから、聖徳太子とか楠木正成みたいな人がいないと日本を滅茶苦茶にされますけれども、歴史の必要悪として足利尊氏蘇我馬子もいるわけです。

社会全体が善人ばかりにならない限り、悪人を統括する多少、善の心を持った悪人もいるわけです。
小沢一郎先生でいいんじゃないですか?次の総理大臣。外国人参政権も実現して。パチンコを国技にして。そしたら、国民が政治にさすがに危機感をもって真面目に政治家を選ばないととんでもないことになると反省しますよ。

日本はどうなるんだろうと考えていたんですけれども、何回も国難はあったんですね。こんな時代に産まれてきた子供達、若者は可哀想だと思って心を痛めていたんですが、よく考えたら戦国時代とか太平洋戦争中とか、東京大空襲のときに生まれてきた子供もいるわけです。

何回も、日本は国難がありましたけれど、乗り越えてきたわけです。

大和魂って、前にも書きましたが、うたれ強さ、蘇生力でしょうね、戦後の焼け野原から不死鳥のごとくよみがえった。
元冦とか日清戦争とか日露戦争とか、世界で中国とロシアの2カ国を撃退したのは日本だけです。まあ、戦争しない方がいいんですけれど。
大和魂は、大きな平和の魂です。平和第一、戦争をしないというのが大和魂です。やむにやまれず、元冦も日露戦争日清戦争もやって、太平洋戦争もアメリカに排日運動をやられて、ABCD包囲網でやむにやまれず戦争になったんですね、太平洋戦争は日本人に傲慢なところがあったんですけれど。バブル経済崩壊でもそうですが、傲慢になったら戦争でも経済でも、歴史をみると日本がやられるときは、「世界の一等国」になった時が危ないですね。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)