林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ムハンマドは優しい、釈迦とキリストとムハンマドの違い。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

イスラム教のエッセンスは、「清純」、要するに清らかなんです。ですから、アラーは潔癖なところがあります。

キリスト教は、「愛の実践」、ですからキリスト教文化圏では博愛やチャリティーが発達しているのです。

仏教は、「智恵と慈悲」、ですから、教えの中では最も量も多く、あらゆる悩みに対応できるのです。仏教のお経の日本語訳を読む意義は智恵深くなり、自分で自分の悩みを解決できるようになることです。これに、儒教老荘思想が加われば一身上の悩みは自分で解決できるようになります。

さて、三大聖人の中で誰が一番、友達にしたいタイプかと言えば、釈迦は頭がいいので慈悲深いけれど、厳しいところがあります。キリストは、困っている人には確かに優しいですが、アクティブな人です。ヤーベと聖母マリアとキリストなら、ヤーベに相談したい…。マリアは女性には優しいです、あと困っている人ね、マザーテレサを神様としてすごく上品にしてさらに性格を強烈にしたのがマリアですよ…。ヤーベは、理性の塊です。こちらが間違っていたら、ヤーベが一番怖いんですが、最高裁長官と憲法学者を足して神様にしたのがヤーベですよ。道理があれば、ちゃんと話を聞いてくれます。

ムハンマドが、多分、一番、優しい。優しさの塊がムハンマドですね。イスラム教が戦争をやったからキツいイメージがあると思うんですね。例えば、愚痴に近い悩みはムハンマドしか親身に聞いてくれません。「政治献金して本当に時間も手間もかけたけど、恩知らずだと思うんですよ」って釈迦に言うと欲をなくせって説教する、キリストも忙しいから聞いてくれません。ムハンマド、「そういうこともあるよね」って同じ目線に降りてきてくれますよ。イスラム教の過激派、自爆テロに一番、心を痛めて、悩んでいるのはムハンマドですよ。優しいから。
例えばの話ですから、ムハンマド呼ぼうとかしないで下さいね。あの人達は人類救済で忙しいから、個人の悩みは聞かない。信者が普通に神様と語るのは問題ありませんが、面白半分で聖人を呼んだらだめですよ。

林雄介with,you。

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