林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

フランス料理のマナー、茶道の極意。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんにちは。(=^▽^=)

フランス料理のマナーは、1つだけです。「同席者が、フィンガーボールの水を飲んだら自分も自然体で飲む。フィンガーボールの水を飲んでいる客を見たら、笑わない。フィンガーボールを使わない。」まさか、今、フィンガーボールの水を飲む人はいないでしょうが、わかりやすいですから。もともと、手掴みですよ。ナイフもフォークもなかったし。ブルジョアが出てきてから、虚栄心を満足させるためにマナーを作っただけ。

懐石料理は、「好きに食べるのが正しい。」形に拘るのは頭と中身がないから。中身がある人間は、形を変えれますよ。変えれないというのは、バカなんです。バカ。マナーやエチケットは「見栄や虚栄心を満足させるためにある」んじゃないんですよ。思いやりが極まりしものを、「マナーやエチケット」というのです。

箸の正しい使い方はない。好きに使えばいい。インドは、手掴みだし。料理のマナー本はすべてインチキですね。理由があって、食べ方や順番があるわけです。形から自由自在に離れられないなら、伝統に忠実に木の実でも食べていたらいいんですよ。猿人でいいわけ。歌舞伎もストリップがルーツですよ。茶道も表千家裏千家でやり方が真逆ですよ。千利休の長男が表で、次男以降が食べていくために作法を表の真逆にしただけ。

茶道の極意も一つだけです。「自然体の平常心。」守破離以前の問題です。形から入って、形を破って、形から離れる。最後は、平常心。もともと、平常心の勉強ですよ、だから、禅宗は茶道をやるわけです。レジャーや優雅な趣味じゃないですよ。「守」から離れられない人が99%。お稽古事の落とし穴ですね。習字も、破の人が大家なんですが離には行けない。

道の極意は、1つだけです。「適当でいいから歩き続ける」。もう一つは、「柳は緑、花は紅。自然体であること。」

林雄介with,you。

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