林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

時は今、明日待たるる、その宝船。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。元官僚で作家の林雄介です。o(^▽^)o

5月19日、新宿ブックファーストでサイン会とトーク会です。


時は今、雨は下しる、五月哉。
明智光秀


明日待たるる、その宝舟。
大高源五忠臣蔵)。

歴史を見たら、側近が裏切る方が多いですね。田中角栄派を割ったのが竹下登さんで、竹下派を割ったのが小沢一郎さんですから。

明智光秀織田信長の側近中の側近ですから、織田信長の限界が見えたんでしょうね。明智光秀は天海ではない。徳川家康の側近になったんじゃない。豊臣秀吉の側近。明智光秀の黒幕は豊臣秀吉ではなくて、明智光秀本人。豊臣秀吉を表に出して、裏で仕切っていたのが明智光秀明智光秀替え玉説が出てこなかったのは、織田信長家臣一同の総意が本能寺の変だからだと思いますよ。長男以外は冷遇されていたから、息子達もスルー…。本能寺の変は、明智光秀が天下を取るためではなく、織田信長家臣一同が内部分裂する前に元凶になっている織田信長に死んで貰わないと永遠に戦国時代が終わらないから殺したんでしょう。亀岡も領地没収ではなくて、自発的に返上したんだと思いますよ。謀反の理由がいるから…。
「ぜひもなし」。領地を返上して、毛利の領地を切り取って頂ければいいですとか言って秀吉のところに行った(本能寺に奇襲した)から、「怪しいとは思ったけど、やっぱりターゲットは自分か」とわかったから「仕方ない」と思ったんでしょう。
信長に勝てないと思ったら、家臣が造反しますよ。光秀の家臣が信長に勝てると思えたということは、そのレベルの軍略家だったんでしょう…。

林雄介with,you。

〇林雄介公式HP(毎日更新中)
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他超多数。

〇Googlebooksで読める「林雄介」の無料本。