林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

オスプレイ、低空飛行訓練は危険…。多分、日本国内で墜落したら日米安保の反対論が出てくる。

いつもありがとうございます。林雄介です。

米軍の戦略的輸送機オスプレイが日本に搬入されました。ブログで何度も書いたように、オスプレイの墜落事故は低空飛行訓練中に集中しています。オスプレイそのものの飛行訓練を終え、オスプレイの操縦に熟練したパイロットが日本での運用のために飛行訓練を行うのであれば、問題はありません。
ただし、オスプレイそのものの低空飛行訓練を一から日本でやることは墜落リスクが高いため賛成できません。

わかりやすく自動車の免許で説明するとオスプレイを操縦するには一定期間の操縦訓練が必要です(自動車の教習所で仮免)、これが低空飛行訓練(路上教習を日本でやる可能性がある。)です。操縦訓練を終われば運転ができます(免許取得)。
オスプレイは低空飛行訓練中に事故が集中しています。ですから、オスプレイをアメリカ等で操縦訓練が終わったパイロットを派遣して、日本国内での訓練(国際免許のある人の海外訓練)は問題ありませんが、日本国内で1から訓練したら、「絶対に墜落して内閣(自民党でも民主党でも維新でも)が潰れるので、オスプレイの訓練修了者だけに、操縦を限定しないと日米安保そのものが危ない。

オスプレイは、低空飛行訓練が危険なんです。普通にオスプレイを配置されるのと低空飛行訓練をされるのではリスクが違うのです。

林雄介with,you。

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