林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

バレンタインにチョコレートは不要な理由。バレンタインは、キリスト教文化にない習慣です。

いつもありがとうございます。林雄介です。

1点目、バレンタインはローマのキリスト教司祭聖バレンタインの祭日です。チョコレートは大航海時代にアメリカ大陸から欧州に入ってきたものです。聖バレンタインとチョコレートは無関係です。
2点目、チョコレートは、ネイティブ・アメリカを壊滅させたスペイン等の侵略者が欧州に持ち出したものです。

3点目、チョコレートの原料のカカオは、開発途上国の人々を酷使して生産されています。

4点目、日本人のキリスト教人口は2%弱です。

5点目、欧米では、恋人や家族がギフトを交換する日です。
「STOP、The、バレンタイン」。世間では、友チョコだの、絆チョコだのとわけの分からないチョコレートが売られています。現在、日本ではメタボ対策が国策として行われています。高カロリーなチョコレートを職場で配布することは、国のメタボ対策に対する挑戦です。また、学校でのチョコレートの不適切な持ち込みによって、校則を破り、ひいては社会のルールを破る不健全な青少年が誕生する元凶がバレンタインです。

バレンタインという負の遺産を、後世に引き継がないために、バレンタイン撲滅運動を!。

バレンタイン禁止の主な歴史。
1、豊臣秀吉によるキリシタン禁止令。2、江戸幕府によるキリシタン禁止令と鎖国
3、明治政府による日本人へのキリスト教禁止令。

わが国は歴史的に、バレンタインを禁止してきました。また、カカオが欧州にはじめて持ち込まれたのは、大航海時代のため、イエス・キリストがチョコレートを食べたことがないことは間違いありません。

キリスト教とも、歴史的に無関係なチョコレートの贈答行為は、キリスト教文化を冒涜する行為です。ローマ教皇はクリスマス等の商業化に反対しています。

キリスト教文化ですらない日本人が、バレンタインの名の下にチョコレートの贈答を行うべきではありません。

林雄介with,you。

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