いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
木下康司財務次官は、銀行畑で国際局長から主計局長に（５４年入省、東大法）香川俊介主計局長は、５４年同期入省で主計畑（東大法）、田中一穂主税局長は５４年入省で理財局長（国債の管理）と国税庁次長経験者。多分、香川俊介主計局長も財務次官になって、木下財務次官は退任後、日銀総裁。田中一穂主税局長は国税庁長官であがり。
佐藤慎一官房長は、東大経済で主税畑なので財務官であがり（５５年入省）。
まず、主計畑ではなく銀行畑で国際局長の木下さんの次官就任は参議院選挙に向け金融緩和を大々的にやるアピール。
円安誘導を財務省と日銀はやる。
ただし、佐藤慎一官房長、田中一穂主税局長は主税畑だから増税もする。
で、金融緩和の次は主計畑の香川俊介主計局長を次官にして財務省の王道をいく。
つまり、金融緩和と国債管理、増税、事務次官の補充要員（香川俊介主計局長、５４年入省なので勇退するはずが次官候補の主計局長、木下財務次官が退任した後の次官をすでに用意してある。）
金融緩和に失敗するか、増税の責任を取って木下財務次官は退任。財務省は金融の量的緩和に協力するかわりに失敗した時のために、香川主計局長を温存して、主税畑で幹部を固めている。
一回は、大々的に円安誘導をやる、参議院選前に、１００円台に戻して、そのあとは本格介入は参議院選の与党の議席次第、参議院で与党が過半数を割ったら、財務省と日銀の円安誘導はない。円安誘導の負債は、緊縮財政と増税でやる。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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