林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「孟子」4章1、10月4日。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

1、戦争では、天の時、地の利、人の和の3つが重視されるんですが、極端な話、嫌われ者が相手なら、親戚ですら逃げるから、天の時、地の利があっても、最後は人の和が一番、大切ですよと言っているんです。ただし、関ヶ原の合戦徳川家康は空手形を連発して、石田光成に勝っています。ですから、人の和を乱すんですよ、蘇我馬子とかね。17条の憲法の1条に、和を持って尊しですから、相当に、人の和は難しいんです。

利権で、人の和は乱れる。ですから、性善説は単純に人間は善人だから信じましょうねという話ではないんです。礼節、義理、仁義、智恵、4つを道徳教育と学問で磨いていないと、人に非ずになるんです、孟子が言うように。

間違った性善説は、自分も周りも不幸にする。性善説というのは、国の統治方法なんです。人間の本質的な善が活かされる国を作れと言っているんです。
性善説で生きろとは孟子は言っていませんからね。そういう人間に育つような社会を作れと言っているんです。私が目指す日本、世界も孟子が目指す世界と同じです。教育で善人にしていく、ただし、悪人は社会にいますから、来年は兵法をやって悪人の潰し方を学ばないと、バカ正直なバカを量産したら社会が不幸になりますから。智恵も学問もいるんです。
2、位、年齢、道徳の3つが社会で重視されるが、朝廷では位が、世間では年齢が重視される。しかし、最も大切なことは道徳であると。王だからとか、年上だからといって、徳があり賢い家臣には王から出向いて教えを乞うのが礼儀なんですよと。

3、合理的な理由がないお金を受け取るのは賄賂である。君子は賄賂を受け取ってはならない。

5、自分は家臣ではないから、無理に王に助言する責任はない。これも深い意味がありますね。地位になければ、助言せず。

9、過ちは誰にでもあるが、過ちを認めずグダグダ言い訳する方が見苦しい。聖人は過ちをすぐに認め改善するから、国民も気にしない。

林雄介with,you。

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