林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

関ヶ原の合戦が同和、部落のルーツの1つ。明らかに豊臣方関係に同和地区が多い。(・ω・)/

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

質問がありましたので回答します。

まず、同和地区は歴史的根拠はありません。ただ、東北は同和地区が少なく岐阜、滋賀、大阪を中心に西日本に同和地区が集中しているのです。

同和差別は、いくつかのルーツがありますが、徳川幕府の差別政策です。じゃあ、何を根拠に線引きしたかなんですが、1点目、豊臣方への徹底的な嫌がらせ。岐阜は織田信長の本拠地として織田家の領土でしたが、関ヶ原の合戦で西軍についたため分割統治されます。

2点目、滋賀県石田三成豊臣秀吉の旧領です。

→西軍の旧領の領民というより、西軍の武将を匿った地域を被差別部落にした可能性がある。西軍の旧領じゃなくて、岐阜や滋賀県、大阪、京都、中国地方(毛利家)の飛び地として同和地区がある。石田三成とかの探索した時に家康は匿った集落は皆殺し、密告したら租税免除とか陰湿極まりない探索をしましたよね?。

大阪の合戦で、落ち武者を匿った集落を部落にしていないかな…。
家康とブレーンは陰湿極まりないから。
徳川→土豪出身。秀吉→小作人。信長→土豪。毛利家→土豪。土佐の山内→岐阜のホームレス出身。(土佐の家臣団は、山内が岐阜のホームレス集団をリクルートして家老とかにした。功名が辻、岐阜のホームレスが土佐の大名に成り上がる話。龍馬がゆく→ホームレス集団が250年後に土佐の上流階級とかいってる痛い話。土佐弁が汚いのは、土佐の上士は岐阜の乞食出身(親分が負けた人ね、武田家が滅亡した板垣家とか、板垣家は岐阜で拾われたから板垣退助は岐阜公園に遊説に来て刺されたんですよ。)だから、言葉遣いが下品だった。→土佐弁に。乞食も250年たったら、上流階級気取りになるといいたいんじゃないのかと、司馬遼太郎は。

林氏は、藤原家から枝分かれした貴族になれなかった武士。
徳川家が源氏の氏の長者を名乗るのは、私が藤原家の氏の長者を名乗るのと同じレベル。

同和差別は、ルーツは複数ありますが、徳川家康と不愉快な仲間たちが、見せしめに落ち武者を匿った領民を被差別部落にした可能性が高い。つまり、家康は義理人情も武士道のかけらもないと。

為政者とか政治家が考えることは陰湿。幕府を作った人間が考えることは、陰湿の極地ですよ。幕府を作った人間は100%地獄に落ちますからね。

同和地区は、飛び地で地理的な法則性がない。エリアも広かったり、狭かったり。あえて、共通点を探すと豊臣、織田関係と西軍関係。あと、位置的に落ち武者を匿っていそうな場所。城下町とか関ヶ原当時の中心地に同和地区ないし…。

私が家康のブレーンなら、落ち武者を匿った集落は被差別部落にする。そこまで陰湿にやらないと、反乱を起こされるから見せしめに。

被差別部落の形成を合理的に説明できる資料はない。後付け。

今の霞ヶ関と同じで、各藩に何人規模で被差別部落を作るように幕府が割り当てた可能性あるし…。数あわせで被差別部落を作っていたら、資料はあると思いますよ、罪人集めたとか、体裁だけ整える後付けの資料。

天下の大罪人の徳川家康が、道義的な理由で被差別部落なんか作らないから、適当に見せしめで、落ち武者を匿った集落なんかを中心に行政運営に支障がないレベルで、適当に線引きしている。

滋賀県、大阪は豊臣関係。あと石田三成関係。京都は朝廷への牽制。徳川幕府は朝廷に嫌がらせをしまくっている。
岐阜は、位置的に関ヶ原からの逃亡経路上に同和地区がある。逃亡経路で落ち武者を匿った集落を被差別部落にしたと考えると飛び地になっている合理的説明がつく。

あと、豊臣関係の側近の領民。

同和地区、同和地区と言いますけどね、明治時代に身分差別をなくした。しかし、会津とか東北は賊軍にされた。身分差別をなくしていなかったら、徳川幕府関係を逆に被差別部落にしていた可能性が高いですよ。会津とか。

岐阜は、若年寄りをやっていたから、恭順していなかったら潰されてましたよ。岐阜も滋賀県も譜代の名門が藩主になったり天領がある。老中、若年寄りクラスを重点配置してあるということは、反乱予備軍がいたから、重役を重点配置してある。

ですから、同和差別、被差別部落差別は、合理的根拠はないと。

林雄介with,you。

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