林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ノストラダムスについて!くだらない記事!

アメブロに書いてきました。こんばんは!深夜ですね。

さて、今日は、閲覧が多いようですね。もう少し書きます。書き終わるまで、アメブロに今、書いてきた記事を読んでいてください。

ツイッターが結構、面倒くさい。

ノストラダムス。学研のオカルト雑誌、ムーというのがあります。以前、学研さんから政治本の依頼があったときにムーに書けますよといいましたが、「先生のイメージが悪くなりますから、ダメです」といわれました。それはさておき、五島つとむさんかな、早稲田の人。浅野八郎が占い系で、五島さんがノストラダムス野末陳平も姓名判断の本を出しています。税金党海江田万里の師匠、海江田さんが姓名判断のゴーストだったら笑えますけどね。和牛投資を紹介したことより痛いですよね。

さて、ノストラダムス。五島さんが女性誌に書きまくったんですが、五島さんもね、せこいんですよ。1998年か1997年に、「聖徳太子ノストラダムスの予言を打ち破る」かな見たいな逃げの本を何冊も出して、最近、「実はノストラダムスの予言は2012年だった?」かなこれからきます本を出してた気がします。

予言の大原則を知らないからね。予言は、出したら外れますから。そもそも、外したいから人間に教えているんだから。人類規模の大災害は予定はあることはありますよ、人間が人類単位で戦争やいろいろやってきた罪の清算をするために。しかし、やる側の神様とか天にしたら被害を最小限にしたいわけです。

で、ノストラダムスの予言本で儲けている奴がいると、外すんですよ。2001年にしたり、油断した頃にやると。ジョセリーノもビジネス化してから予言がほとんど当たらなくなって消えたでしょう?予言とは「当たらない方がいいことの警鐘ですから」。ビジネス化したら、心が曇りますからね。心が曇ったら予言なんかできないですよ。

ヨハネの黙示録、あれは夢かなんかで見えたことをそのまま書いてあるから、表現できないことも多いんです。飛行機とか、核兵器とか、自由の女神とか、2千年前の人間が現在やさらに未来を見ても、理解不可能でしょう?だから、理解不可能な文章が古代の予言なんです。

翻訳した時点で、推論は難しい。見たままを書いているから、当時の語句のニュアンスとあと、正確に夢を覚えていないから。ある程度は、ヨハネの黙示録も当たるんですが、解読が難しいと。
予言なんか解読しなくても、予言なんか、普通は信じませんから、常識的に社会全体を改善した方がいいんです。そうすれば、予言は結果的に外せますから。

ノストラダムスは夢とカバラじゃないかと思いますけどね。本人も、具体的には何かわかっていないと思いますよ。リニアモーターカーの概念がない人にリニアの予言なんかできないから、列車もない時代だから、「地面が揺れる、人が動く、景色も動く」と書かれたら、地震なのかリニアなのかわからないでしょ?預言者の表現力の限界ね。

アングルモアも誤訳なんですが、「空から恐怖の大王が降ってくる」という訳が仮に正しくても、人々が恐れている顔が浮かんだ、空からなんか降ってくる。実は、大阪市長選挙羽柴秀吉がまいた飛行機ビラに市民が「なんじゃあれは?頭おかしいんとちゃうか?」と驚愕した。ノストラダムスが見たシーンは、羽柴秀吉の飛行機ビラかも知れない。

そういうのを割りひいたら、予言解読はほぼ無意味。なんか大変かな?以上は無理ですよ。

林雄介。