林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「政治と宗教のしくみがよくわかる本」スタート。



いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

マガジンランドから出版した「政治と宗教のしくみがよくわかる本」、なぜ、この本を書いたのでしょうか?。これは読者の皆さんはお読みになって、例えばインチキ坊主や健康食品、そうした消費者犯罪の皮肉本でもあるのですが、実際は、2011年3月11日のある出来事がきっかけで、書いた本なのです。

3月11日、ある人物から都知事選挙出馬において力を借りたいという申し出がありその準備をしていました。東京都内の私の部屋に1人でいました。突然、地震が起こり外出着に着替え財布とバックを持って、部屋を出ました。外にはたくさんの人達が出てきていました。外に出た理由は巨大地震であった場合、周辺で家屋の倒壊、火災が起こる可能性が高いと判断したからです。

また経験上、数日から1週間程度であれば水だけで死ぬことはないからです。

見知った街の看板や家屋が崩れ落ちていました。道を歩いて駅前に行きました。周囲の建物が倒壊した場合でも高い確率で安全かつ情報が入手しやすい場所と考えたからです。情報が錯綜しており、首都圏地震が起こったと考えていました。

携帯電話は通話不可能でしたから、SNSから家族に連絡を取りました。夜になり部屋に戻り、部屋に錯乱した大量の本を片付けました。東京にほとんど本を置いていないのは、本が凶器になることがわかったからです。
首都圏地震ではなく、東北で大地震が起こったことを知ったのは、何時だったでしょうか?。余震が続きました。また、東海地震等を前提に作られている岐阜の実家と違い、東京の部屋がどの程度の地震まで耐えられるかも疑問でした。

家を流されたり、実家が倒壊した人達はかなりいましたが、死んだ友人とご家族、親戚その関係者はいませんでした。

しかし、未曾有の大災害で未曾有の死者の方々がで、また、今も復興が十二分に進んでいないのです。

私は今まで、よい政治によってより多くの人が幸せに暮らせる社会の実現を目指してきました。政治、経済、法律がメインでしたが、死んだらどうする?というテーマについて真剣に考えるようになったのです。

死後の世界の救済は宗教の世界です。宗教そのものの知識はありましたし研究もしていましたが、全面に出さないようにしていました。政治、経済、法律がしっかりしていれば大多数の人は宗教と関わらない方が幸せになると考えていたからです。

もちろん、特定の宗教をすすめたり、否定する気はありませんが、死後の世界の救済について真剣に考えるようになった直接のきっかけは東日本大震災です。

人はいつかは死ぬ。殺人や災害で不本意な死に方もする、その救済はなんなのか?。死んだらどうする的な話は2011年以前にほとんど書いていないはずです。また、2011年はご遺族の方々に配慮して死後の世界の話は書いていないはずです。実ははっきりと書いたことはないのです。

ネットに書いていいのかどうか迷いますし…。霊の世界は非常に危険です。冗談でやられると危険すぎるのです。救済のために殺されてもいいという覚悟がないと…。

宗教が関係ないことも多い。無神論者でもお迎えがきたらあっさり霊界に行く人もいれば、宗教でも死んだらどうしようと悩んでいる人も多い、自分が死んでいる天国に行けばいいと思うのですが、中途半端におかしな知識があるとなかなか成仏しないのです。というより、本当に仏教を信じていたら、寺の金で高級車なんか買えないでしょ?。社会福祉に使うでしょ?。

お坊さんに、「死んだらどうなるんですかね?」と質問を受けますから、「自分が教えている極楽なり天国なりに行ってください。」と答えています。あるんでしょうか?と聞かれますから、死なないとわからないと答えています。

懐疑論的信仰、あった場合のあらゆる宗教の共通項の対策をしておけばよいのです。で、信者しか助けない心が狭い神様なら、助けて貰う必要ないですよ。いろんな宗教が、信じないと地獄に落ちる、地獄に落ちると勧誘していますが、どんだけ地獄があるんじゃと思いますけどね。天国の数より地獄が多い。

本にも書きましたが、死後の世界や地獄の話は釈迦やキリストは説いていないんです。後世、布教で出てきた教えで生前は説いていないんです。

コーランも、アラーが聖典を残すなと言ったにも関わらずムハンマドの死後に聖典を作っちゃったんです。

釈迦、キリスト、ムハンマドは文字を書けたけれど聖典は残さなかった。聞かれた質問を、聞いた人間にわかるように答えた言行録だから、聖典を残すと宗教戦争になるんです。時代背景、国が変われば普遍性があるものと変えなきゃいけない教えが出てくるから、釈迦が釘さしした言葉が「諸行無常」、あらゆるもの、自分の教えも変わっていくから、形がない真理を自らを灯として、見つけなさいと。平家物語末法思想がありますから、暗い話になるんですよ。本来は、絶対の真理はないという意味です。

本題に戻しますが、政治、経済、法律は現実の救済、宗教は死後の救済。ただ、カルト宗教をたくさん見てきましたから、宗教に興味は持って欲しくないんですよ。9割この世の話をして、1割あの世の話をすると。

あくまで学問、教科書的な知識の中で確実性が高いものだけ説明して、スピリチュアルな世界にいかないように説明をしないといけないと思います。

そんなに簡単に死なないと思いますが、読者の皆さんは死んだら私のところにこれば、自分で成仏できるようにエッセンスは教えます。ただし、ご家族は無理です。霊は人間と全く変わらないから、私に不信感がある人間は説明しても信じません。私も無関係な霊は助ける気がない。無関係な霊は助けられません。無限に霊なんかいるから、無関係な霊を助けようと思ったら無限に霊を呼び込むので無理です。助けたくても助けれないというのが正しい表現だと思います。神様が許可していない霊は救えない。救うのは神様や仏様だから。人間は霊は救えない。
南無阿弥陀仏阿弥陀仏以外も信じていないと救いません。正確には、死んだときに姿が見えないから、糸を垂らして救済しようとはするんですが、糸が見えない。阿弥陀仏でも観音様でも呼べばきますよ、死んでから。ただ信じていないと姿が見えないから、結局、神様が救えないんですよ。
無神論者でも完全否定していなくてサルトルみたいな柔軟な人だと天使がきたら、「天使がいるじゃん」と思って、あっさり成仏しちゃうんですよ。特に無執着であまり気にせず、頭の切り替えが早い人だとあっさり成仏する。

軽い人、観音様が来たから救われてみるか、みたいな。まあ、死んだら死んだでなるようになるさとあっさり死んで、あっさり気持ちを切り替えたら成仏しています。なぜ死んだか?あのとき気をつけていたらとか考えたら成仏できない。エッセンスはこれだけです。

林雄介with,you。

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あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

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