林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「政治と宗教のしくみがよくわかる本」スタート2。



いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

マガジンランドのこの本は一般書ですから、読めばわかりますから、くどくどと今回は解説しません。あらゆる宗教のエッセンスを解説した本ですがあらゆる宗教のエッセンスは、「愛、思いやり、真心、神に対する誠の実践」しかないのです。愛も神に対する誠の実践です。キリストは愛を説きましたが、戒律主義のユダヤ人に愛を説くためにあえて磔に登ったのです。もちろん、ヤーベは全知全能の神ではなく全知全能の神の働きを世に表した一部であったため、ヤーベ自身が天の法を当時は正確に知らなかったのです(今は知っている)。キリストは因果の法則を無視して、奇跡を起こし過ぎたことが天の法にふれ、またユダヤ人やローマ帝国を刺激したのです。

キリスト自身には霊力はありませんがヤーベと一体になったキリストは死にかけている、当時の医学では治療不可能な病人を治すことができたのです。しかし、人間が医療を発達させ科学を発達させるためにエデンの園から一時的に追放されたという背景があるため、エデンの園時代(原始時代)は多かれ少なかれ、祈って病気を治すことが人間にはできたのです。恐らくは免疫力を強化することができたのでしょう。しかし、エデンの園時代には文明文化は発達しませんでした。分別の知恵を与え、だんだん文明文化を発達させ、人間と神に距離ができたことを楽園失墜といっているだけなのです。(人間に自分達で地上天国を作りなさいねということ。)宇宙人はいることはいますがそんなにはいない。人間がモデルケースだからです。

それはさておき、キリストは人間のために死んだのではなく、神に対する誠の実践で磔になったのです。

天の法は最低限しか知ってはいけないし教えることもできません。勝手に解釈しておかしな方向に人々が進めば、大きな罪になるからです。間違った天の法を教えることも罪ですが、正しい天の法を正確に教えすぎるのも罪になるのです。結局、人間の成長プロセスにあわせて時代時代にあわせて教えていくしかないのです。これが定期的に地上に聖人が生まれてくる理由です。

さて、人の死について本格的に考える契機になった東日本大震災以外のもう1つのきっかけは、私が高校生の時に、中学校の後輩が自殺したことにあります。

理由は書きませんが、大変なショックを受けました。地元では優秀な進学校に行き、わずか15、16才の子供が命を立つ必要があったのか?。で、20年以上、供養していますが救えたかどうかはわかりません。私が20年以上供養しても救えるか、どうかわからないから自殺はするなと言っているのです。

供養のやり方なんですが、きちんと書いたことはありません。遺族感情を逆撫でするやり方だからです。殺されたり、事故死、変死、早死。本人も周りも納得がいかない死に方の供養は人間的には残酷なやり方なのです。
「この世のことを忘れてもらう。死んだら生き返れないから、前向きに明るくあの世で生活してもらって、来世楽しく生まれ変わってもらう」。

死んだことを前向きにあきらめてもらい、うきうきワクワク、あの世で過ごしてもらう。人間の尺度でみると、あまりに理不尽なやり方で遺族感情を逆撫でするやり方なので書けないのです。

しかし、理不尽な死に方はラッキーなのです。神は平等ですから、心から理不尽な死に方に感謝すれば、来世は幸せに生きられますし、いい霊界に連れていってくれます。
ですから菅原道真平将門聖徳太子吉田松陰楠木正成諸葛孔明、理不尽な死に方ですよ。理不尽な死に方をすることで、特に武将は義のためでも戦をやっていますから、理不尽な死に方ほど罪が消えます。神からみたいい死に方、暗殺、処刑、理不尽な死に方。神からみたらアンラッキーな死に方、栄光の中で畳の上で大往生→とんでもない地獄に行くパターン。

この世とあの世を切り離す。特に裁判で敵討ちしようとすると、この世に引っ張り戻しちゃうから、裁判はあっさりやって、霊には「明るく前向きに霊界で感謝の心」で生きるように言っておかないと遺族が死んだあとに不成仏霊になる。死んだら来世の準備が始まるから、この世に呼び戻さない。

ただ、人間の尺度からはあまりに理不尽なやり方なので書けないのです。社会性もないし…。

しかし浅草観音等で徹底的に供養するか、一切の加害者に対する恨みなく観音経等で、「どうかこの人がこの世に一切の未練を残すことなく、明るく前向きにいい霊界に連れていってください」と祈るしか方法がないのです。この世に未練があると成仏できなくなります。被害者が加害者を恨むと未練になって成仏できなくなるのです。それを防ぐには、被害者には前向きに明るく諦めてもらい、遺族は被害者を命日とお盆以外は思い出さずに、「あの世で幸せになってね」とこの世に未練を残させないようにしてあげる必要があるのです。遺族が加害者を恨むのは問題ありませんが、死んだ被害者が加害者を恨むと成仏できなくなるのです。しかし実際には加害者を恨めば、死んだ被害者を思い出すことになり、「なぜあんないい子が理不尽な死に方を絶対に許さない」と遺族が思えば、死んだ本人が一番納得していませんから、「この世に戻って来てしまうのです。」

ただし、これは遺族の話です。家族だから話を聞いてくれますが、アカの他人がやったら駄目です。慰霊祭や戦没地、事故地でアカの他人がこれをやったら大量の浮遊霊にとりつかれます。もちろん、成仏もしません。
親や子供や家族が言うから話を聞くだけですから、他の死者、飛行機事故や集団死した場合は自分の家族しか無理です。

霊は肉体がない人間だから嫌いな人間のいうことは聞きません。スタート1で、私の読者なら万が一、死んで困ったら私のところに来たら、あの世の行き方だけ教えるが、家族は無理と書いたのは、皆さんのご家族を「林さんのところに行って話を聞いてきてね」と送られても、「この人、誰?」と思うだけです。

印税から社会福祉や神社、お寺に寄付しているおまけであの世に連れていって貰うので、無関係な人間は浮遊霊ですから、浮遊霊は助けられません。また、浮遊霊を一回、助けると無限に浮遊霊を呼び込みますから、浮遊霊は無視します。本を1千冊、1万冊単位で買ってくれていれば、1、2体の霊ならなんとかしますが、それ以上は無理です。というより、私のところに来て成仏できる霊なら、この記事を印刷して音読すれば成仏します。霊は死んだら、あの世に行く義務があります。家族や無関係な私にとりつくと、かなり重い罪になります。

観音経というのは、観音様なんですが、あらゆる霊の気持ちは観音様がよくわかるのです。しかし、一般的な普通の先祖霊は命日とお盆以外は供養すべきではありません。しつこく供養すると無限大に先祖霊を呼び込み危険だからです。

人は一人で生まれてきて、一人で死ぬのです。ですから、自殺の話をしましたから、特殊なケースを書きましたが、基本的には自己責任で最低限の供養以上をすべきではありません。世襲の財産以外は気にしない。世襲の財産というのは、サラ金や高利貸しやブラック企業の経営者から財産を受け継いでいる場合、不幸が起こっていればUNICEF(本部)などにピンはねがないように送金すべきです。ブラック企業の経営者の資産でユネスコ協会がビルをたてたり給料をもらうと不幸になるからです。私が薄利多売で生きているのも、おかしなところからお金を貰っても悪因縁の材料にしかならないからです。

悪因縁の材料にならなければ、あらゆるブラック企業の経営顧問を引き受け、屍の上に巨万の富を築き上げます。しかし、死んだら地獄に行き、来世は奴隷のように搾取されます。因果の法則があるから、悪銭に手をつけないのです。

タダより高いものはないという本当の意味は、因果の法則で、結局、別の形でいいことも悪いことも返ってきますよということなのです。

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