林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?「政治と宗教のしくみがよくわかる本」付録解説。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
目次抜粋、一神教多神教エルサレム問題と中東情勢をよみとく、十字軍はローマ法王の権威回復が目的、ユダヤ人とは、キリスト教をでっちあげたパウロ、ぺテロを勝手に初代法王にしたカトリック、米国と世界を牛耳る聖公会、アメリカ人はカルヴァン派のパブテスト派(保守系)が大多数、イスラム教のしくみ、シーア派スンナ派イスラム教の後継者争いのウチゲバが原因、文字が読めないイスラム教原理主義者のタリバンムハンマド旧約聖書と新訳聖書を研究してイスラム教を作った、仏教のしくみ、想念術の元ネタは唯識論、あらやしき→まなやしき→現実化、天台宗秘仏三面大黒天、真言密教の修行方法、タントラ密教とセックス、光明真言の使い方、閻魔大王とコミュニケーションする方法、浄土宗と阿弥陀如来の呼び方、臨済宗曹洞宗の禅の悟り方、誰でもつけられる戒名マニュアル、修験道蔵王権現が出てくる場所は〇〇にある、七福神の呼び方、弁財天が本当にいる神社はここ、神道の秘技、天津祝詞の使い方、神社参拝の正しいやり方、お札の祭り方、神主資格を1月で取る方法、八大竜王、十種の神宝、ひふみの祓詞の使い方(何、これムー?)、
バズドラに出てくるギリシア、エジプト、北欧神話の神々の召喚方法、カルト宗教対策、マルチ商法対策、カルト宗教の見分けかた他。実は、付録の方が密度も量もありますが、付録を本文にすると買う人が特殊な人になるので、鳩山由紀夫と〇大臣(しか買わないなと思って、最近、真〇ネタを連発したら〇大臣から集会の案内すら来なくなりました。)ぐらいしか買わないなと思い付録にしました。付録は削ってあります。付録を削らないと500ページを越えたんですよね。付録と本文の分量が同じ。文字を小さくして、元原稿の半分から3分の1に納めたんです。天の数歌は、ひふみよではなく、ひとふたみよでルビをうちました。わかる人が何人いるかな?。本来、石上神宮や山蔭神道はひふみよを使う。もうひとつは、教科書式に神様の名前や真言を書きましたが、頼んだら降りてくる神様しか書いていない。エッセンスだけにしました。ひふみ祓いの使い方や呪い返しのやり方も書きましたが図書館協会で問題になるので削除しました。ブログと本を両方読まないと意味が通じなくしてあります。ある程度、この本が売れたら、具体的な開運本を出しても構いませんよ。ただ、
私は一般向け本が少ないから図書館に置けない本だと今の10倍読者がいないと出版社を潰すから出せないんですよ。有名な話ですが日蓮が処刑される時に南無妙法蓮華経と唱えたら助かったから日蓮の弟子たちも処刑されるときに南無妙法蓮華経と唱えたら何も起こらずに普通に処刑されたと。南無妙法蓮華経に意味があるわけじゃないんですよ。密教は仏の名前を読んでいるだけです。広目天真言はオンビロバクシャギナウギャジハエタイソワカかな?これは竜族を率いる広目天よ、信じますからお守りくださいという意味です。サンスクリット語で呼んでいるだけです。で、広目天に限らず神仏、高級霊はテレパシーが使えますからわざわざサンスクリット語で呼ばなくても、竜を使いこなせる広目天様、どうぞお助けくださいで来ますよ。働きと名前を読んでいるだけでだから。ただ、光明真言でも空海なら一回唱えれば大日如来以下、全ての仏を呼べますが普通の人が唱えても1体くるか来ないかでしょう。唱えた人のレベルにあった神様しか来ないから。浄土真宗は阿弥陀如来日蓮は南無法蓮華経、これどういう違いかというと無条件に誰でも救うと言っているのは阿弥陀如来
だけなんです。文字の読み書きができない、特に漁師さんや殺生をしている人に布教して救済していたのが親鸞さんだから、阿弥陀如来なんです。南無妙法蓮華経だと救済に絞ると阿弥陀如来に負けるんです。平安時代は生きている間は密教で現世利益を叶えて死ぬときは阿弥陀如来に頼んで極楽に行っていたんですよ。使い分け。で、南無妙法蓮華経は無条件に救うという力は弱いから日蓮の弟子は処刑されたんです。南無妙法蓮華経法華経を理解して日蓮なみに勉強と実践がないとあまり効果はないんです。三面大黒天でも、なぜ人々に福徳を与えられるか根拠を知らないと働かないですよ。大黒天は僧侶が修行するときに生産活動をしていないから、僧侶が飢え死にしないように修行に必要な食べ物を集めるために出てきたんです。これは大黒天経に書いてある。で、衆生救済のために悪神を率いているが、一般人も熱心に供養するなら助けようと言い出した。ただし信じなきゃ祟るけどなとお経には書いてあるんですね。で、三面大黒天は最澄が大黒天に毘沙門天を合体させ敵から守り、弁財天を合体させ信者を集める働きを加えたんです。ただし、ほとんどの三面大黒天は欲望を
全面に出してお祭りするから、なかなかちゃんと働く大黒天はいないんです。だから、精進努力をするために必要な福徳を与えるがたたり神でもあるとお経で脅しが入っている。三宝荒神も欲望に打ち勝って精進努力すれば福徳を与えるが、怠け者にはたたり神となると注意しているんですよ。福の神は精進努力をすれば福の神なんだけど、怠け者にはたたり神(試練を与えて努力せざるを得なくする)とお経を読めば書いてあるんですけどね。これがあらゆる福の神を動かすエッセンスなんです。他の付録の神様も同じです。本人の器にあった功徳しか与えたらダメなんです。器以上の功徳を与えたら神界から追放されますからね。働きは微妙に違うんですが、名前を出した神様は実在する善神。ダミーは、龍神祝詞

延命十句観音経も意味がわかって唱えたら観音様が来るから、意訳にしてあるのは、教科書的な書き方の中で本物を呼ぶ方法をわからないように書いてあるんです。働きと名前がわかれば神様は呼べるから。本当はパワースポットもいれたんですが文字数の関係で削除しました。

ギリシア、エジプトの神々は呼び出し方のヒントを書いてありますが、半分は教科書的なダミーです。神話を読んでこういう素晴らしい神様なんだとイメージしたら呼べるんです。具体的にイメージできないと神様を呼べない。仏像はイメージするための道具なんですよ、奈良の大仏がでかいのは現物がもっと大きいからですが、イメージしやすいでしょう?。毘沙門天も普通は数メートルから数十メートル。個人を守るときの大きさはそれぐらい。人類救済で出てくるときは数千メートル。あと、ギリギリのページにも関わらず名前が出てくる人や神様、〇〇権現や〇〇大黒天、七福神、あと付録に出てくる神様は邪神がいない。
呼び出したらマズイ神様は書いていないんです。
地蔵菩薩閻魔大王、邪神じゃないから書いてあるんです。閻魔大王は慈悲の極まりだから、汚れ役をやれるから究極の善神なんです。地獄に落ちた時に救いがあるでしょう?。

天津祝詞や神社参拝の方法はかなり削りました。古神道の部分も。

呪文は無意味。努力9割で、七福神や光明真言天津祝詞を唱えていたら、守ってくれますよ。9割、神頼み、1割努力で守るわけがない。

努力、学問、慈悲の総合力で守る神がかわるんです。神仏を使いこなしていた人の伝記を読めばわかることですが、行基菩薩も空海社会福祉をやって、衆生救済を実践していた。日蓮空海が何を祈っていたか、衆生救済と日本の救済ですよ。確かに元寇が来ましたが、予言があたったと日蓮は喜んでいないですよ。神風を吹かして元寇を撃退している。衆生救済しかないんですよ。役小角、霊力修行なんかしていないですよ。日本の救済のために修行していたから神仏を自在に使えたんです。真言宗は欲望を肯定していますが、だったら空海が一身上の願望成就、一身上の自己実現のために一回でも祈祷したことがあるのか?ないんですよ。欲望を肯定していますが、空海は自分の願望成就の祈祷をしたことはない。空海は万能の天才ですが、努力して万能の技能を身につけただけですよ。霊力は使っていない。日蓮一切経典を読んで法華経布教に乗り出した。99%努力なんですよ。

精進努力と人々の救済と慈悲の心がない人間が密教なり、神道の秘技を使うとどうなるか?神仏に化けた邪神にとりつかれて自分も周囲の人も、不幸にするんですよ。

霊術の体系なんか、それで商売をしていませんから、あらゆる霊能者の霊術の体系の解説をしても構いませんが、ほぼ100%、魔物にとりつかれますよ。寿命延ばしも、人々のために精進努力して、人々の幸せのために生きて、人々のために寿命延ばしてくれと頼めばそれで延ばしてくれますよ。そもそも、生かしておいて社会や人々の役にたつなら社会のために、神様が自動的に寿命を延ばしてこの世にとどまらせようとする。釈迦が涅槃しようとしたらブラーフマンが土下座して人々の救済のために天界に返るのを止めたでしょ?。

誠の道にかなっていれば良いのです。

林雄介with,you。






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