林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

おくりびとと坊主。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

おくりびとという映画で納棺師が死体を扱う職業ということで差別的に描写される部分があります。だったら、死体を扱う宗教家も差別されないとおかしいんじゃないのかと思うのです。

おくりびとの元々の舞台は北陸で浄土真宗が盛んな地域なんですね。原案になった方も東本願寺大谷派)等で講演されているようですし…。

まあ、浄土真宗は坊主がいないんですけどね。(他力本願で聖職者がいたら教義に矛盾が出てくる。本来、宗教法人法の宗教要件だと浄土真宗とプロテスタントイスラム教は日本では宗教法人になれない。聖職者がいないから。)

死体を扱う職業を差別するなら宗教関係も差別しないとおかしい。

そもそも生き死にや寿命を決めているのは神なんだから神に苦情を言うべきなんですよ。まあ、聞いておられますけどね。
おくりびとの素朴な疑問は、おくりびとが駄目(広末涼子)なら、僧侶も汚らわしいんじゃないのかと思うのです。

僧侶はよくて、納棺師が駄目な理由がわからん。
浄土真宗は絶対平等の教えだから僧侶から反論はないと思いますが、他宗派も宗祖より、頑張っている僧侶がおられれば反論を受け付けますが、日蓮法然親鸞みたいに島流しになったり、空海最澄をリアルに越えた僧侶なんかいるんですかね?。

葬式は江戸時代に確立された文化だから、鎌倉仏教の宗祖は葬式にノータッチだから。江戸幕府が、反政府活動をやめてもらうかわりに葬式で安定収入をバーターでやらせただけ。

林雄介with,you。

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