林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

道家康生、学歴について。検索しつこい。(*^_^*)中央大学、青空大学。Facebook。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

道家康成ではなく、道家康生と書いて、道家やすなりと読みます。岐阜県議会議員です。

検索の理由がわかりました。本人のFacebookに「青空大学か青空教室」と書いてあるからですね。
青空大学?そんなものは存在しません。おそらく私の推測ですが、道家県議会議員は、高卒で会社経営や岐阜市議会議員を勤めました。そうした社会で学ばせて頂いた実務経験が、学問であるということをおそらくは仰りたいのであろうと思われます。様々なご意見があるようですが、トラック運転手であったり、建設現場の作業員であったり、そうした方々との交流の中で政治家として育てて頂いたという感謝の気持ちもあるのかもしれません。

近年、インターネットの発達により、一部のネット情報だけが一人歩きすることがあります。私はFacebookをやりませんから、知りませんが、大学名の「青空大学」なるものは存在しません。有権者の方々、また地域住民の方々に育てて頂き、またともに歩んできたということをご本人は仰りたいのであろうと思われます。こうした地域行事への熱心すぎるほどの参加実績はネット検索でもうかがい知ることができます。

現在は、中央大学法学部に在籍中です。中央大学法学部にはスクーリング等を行う通信学生制度があり、こうした制度を利用して県議会議員と学業の両立をはかっておられるのであろうと推察されます。

ですから、Facebookの青空大学は本来は中央大学法学部というのが正しいのですが、上記のような理由で青空大学という謎の大学名が登場したのでしょう。

なぜ、中央大学かは謎ですが、まず中部には法学部や社会学部系の通学可能な大学がありません。国立岐阜大学にはないはずです。

通信学生制度は、トータルで数百万ぼったくる早稲田大学人間科学部や卒業させないことに命をかけている慶應義塾大学等があります。こうした中で、中央大学法学部は全国各地でスクーリングが可能であり、また、私の母校でもある早稲田大学の早稲田商法と呼ばれる高額な授業料搾取も行っておりません。あとは放送大学日本大学等も比較的、良心的な通信学生制度があります。

ちなみに中央大学は論文考査と経歴考査があり、道家県議会議員の多年に渡る地方自治行政における実務経験と論文が評価され、入学を許可されたのでしょう。

人生には、様々な生き方があります。私のように大学在学中に国家公務員1種(キャリア官僚)採用試験に合格して、ある程度、決まったレールの上を歩む人生もあれば、道家議員のように、社会に出てから熱心に勉強し、学術的なことを学ぼうとする人もいます。こうした道家議員のような生き方は米国では、よくあることで、あまり珍しいことではありません。例えば、東国原英夫氏が早稲田大学第二文学部に入学し、政治経済学部を中退して宮崎県知事になる、こうしたキャリアは米国ではよくあることです。日本も大卒の新卒採用型社会から、キャリアアップ、学歴更新で給料や社会的ステータスが向上する米国型社会に近づいていくのではないかと思います。

こうした世界のキャリアアップ事情を鑑みれば、道家議員のようなキャリア形成は珍しいものではないのです。

そもそも最終学歴が18才、あるいは20才、22才で決まる日本が異質なのです。今後は、グローバル社会の中で、皆さんも道家議員のように、社会に出てから学び直したり、あるいは仕事と学業を両立させていくことになるでしょうし、またそうせざるを得ない社会に急速に変化していくはずです。

最近は、私の故郷である岐阜市に帰る機会も少なくなりましたが、上記のような話を書いた私の本を道家議員に差し上げたことがありますから、ひょっとしたら、そうしたこともあり、中央大学にご入学し勉学に励まれているのかもしれません。

いずれにせよ、Facebookの青空大学は道家議員なりの地域住民の皆さんや社会で学んだということを言いたかったのかもしれません。ここは2ちゃんねるの学歴版ではないのです。立派な大学を出ていても問題行動が多い地方議員もいます。ですから、ネットだけで一部の情報を見れば道家議員も、目立ったのかもしれませんが、あまり気にしないでください。

追伸。
私は、公務員の方々に法律や地域振興、ストレスケア等様々なことをお伝えする教科書や本をたくさん書いていますから、私のblogから地方行政の知識を得ようと公務員の方々がするのは当たり前ですから、いちいち閲覧先を公表しませんが、岐阜県庁についての一部、不適切とも思われる検索については、県庁経由で閲覧者個人の特定が可能です。しかし、ひょっとしたら中央大学の先輩である猫田孝岐阜県議会議員が道家議員の勉学の進捗状況が気になるのかもしれないなあと思うこともあります。

青空大学、中央大学のことで、いちいち検索しないでください。

以上です。

農林水産省、現・作家他、多数自治体顧問、林雄介。

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