いつもありがとうございます。林雄介です。
女子高生コンクリート殺人の加害者の子供が女子高生になったそうですが、女子高生コンクリート殺人事件をみてね、なんで祟るのか？という話をしようと思いましてね。
まず、戦後は祟り霊は減っています。祟るような酷いことをされる人が減ったから。メインは応仁の乱から戦国時代なんですよ。基本は。
生活水準があがり、治安がよくなったら祟る理由がないから、殺害されたとかそういう理由じゃないと祟らないですからね。もう１つは、供養。私は子供がいませんが、甥と姪はいます。供養なんですが、血縁者のいうことはわりと聞くんです。ですから、血縁者が残って、殺された人の供養を念入りにしてあげたら、わりと成仏しているんです。加害者の供養は、聞かない。犯人なんだから、無理。オウムのサリン事件でもオウムの信者に供養されたら殺された人も腹がたちますよ。遺族の方がかなり念入りに供養されていますから、複雑な思いがなきゃ大半は成仏している。
問題は子孫が残らず、さらに遺族が成仏させる前に遺族が途絶えた場合、祟る。ですから、一族皆殺しは間違いなく加害者の遺族を祟りますよ。
私が暗殺かなんかされても、甥や姪がしつこく供養したら成仏する可能性は高いんですが、私の場合はやめましょう。親友とか、ようはなんで供養してくれるか死んだ人がわかる場合は、供養されてくれるんですが、わからない場合は難しい。なので、被害者の子孫が残って供養できるかどうかが１つの鍵なんです。
供養に限っていえば死刑はあまり効果なし。死刑にしたぐらいで納得してくれる霊なら、死刑にしなくても成仏してるんですよ。で、仏様も得意不得意があります。阿弥陀如来は自分が助けて貰うにはベストなんですが、関係ない霊の救済は得意ではないんです。関係ない霊の救済は観音（遺族以外絶対にやったら駄目。）観音様のお寺で供養して、「本人が納得できる形で、納得するように、成仏させてください」で説得しますよ、説得力ナンバー１だから。
ただし、救済する理由がない人間がやっても無理です。あと処刑場とか古戦場は無理です。数が多すぎるから。
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