林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

韓国の失敗はアメリカの焼き畑農業経営を導入したこと。サムスン、虫の息。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

焼き畑農業経営を国単位でやっているのが、アメリカ、韓国、中国です。焼き畑農業経営は、短期的な利潤は高いけれど、長期的には倒産する。

美味しいとこどりみたいな、焼き畑農業式人生は晩年が悲惨ですよ。世の中、公平にできているから、短期的に評価されなくても長期的には評価されるし、長い目で見たら悪は滅びる仕組みにはなっているんですよ。

サムスンが虫の息ですが、サムスンに限ら焼き畑農業式経営だから産業が永続的に発展しない。だから、会社が残らない。これは、日本はアホの福沢諭吉が「学問のすすめ」で実学強調をした時に生まれたアジアの弊害なんです。福沢諭吉は宗教の知識はないんですよ。アメリカはプロテスタント。スイスのカルビン派は勤労は神への奉仕と考えているから、アメリカの大多数はカルビン派だから、勤労=神への奉仕なんです。ゆえに、焼き畑農業経営をやっても最後は、宗教が勤労を推奨しているから勤労が目的になる国なんですよ。勤労は金儲けの手段ではなく、神への奉仕だから勤労そのものが目的になる宗教文化がベースにある。これを無視して、実学だけをやったら、短絡的な焼き畑農業式経営になっちゃうんですよ。

日本神道も禅も、勤労ベースの文化だから、労働が原罪の国ってほとんどないんです。カトリックは労働が原罪ですが、神様が喜ぶように修道院で働くじゃないですか?マザーテレサも社会的弱者の救済をする。ベースに社会的弱者救済があるから、結局は勤労文化なんです。

英国はエリザベス女王が、ドイツはビスマルクが勤労に働かざるを得ない国にした。で、不誠実を嫌がるんですよジェントリー。日本は武士道。誠実で勤勉なら、繁栄するんです。

中国、韓国は本来は儒教という勤勉と誠実を尊ぶ文化があるんですけどね。アホの諭吉が実学を強調したように、中国も韓国も日本も実学偏重なんです。日本も、いづれ古典的素養がなくなれば、焼き畑農業式経営になっていきますよ。アジアは儒教、仏教、老荘神道をベースに西洋実学で経営すればみんな発展して幸せになれるんですよ。しかし、アホの諭吉のような馬鹿がビジネス書を書くから、社会はめちゃくちゃになるでしょうね。政治も。

林雄介with,you。

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