林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

インフルエンザは可能な限り、罹患した方がいい理由。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

インフルエンザなんですが、ワクチンをうつ、打たないで、毎年、ネット上で仲良く喧嘩しておられるようですが、インフルエンザワクチンは本来は個人のインフルエンザ予防を目的としたワクチンではありません。集団感染を防ぐために、毎年何人かに副作用が起こるのを覚悟して、集団接種するためのワクチンです。ですから、個人レベルなら好きにすればとしかいいようがないのです。
また、インフルエンザワクチン自体は、数十年単位では予防効果に差はありません。型をはずしたりしますから、予防接種を受けても何回かは罹患します。予防接種を受けずに定期的にインフルエンザに罹患すれば、抗体ができますから、インフルエンザワクチンより確実にインフルエンザに罹患しなくなるのです。

また、現在、インフルエンザワクチンの型は、進化スピードにワクチン生産のスピードが追いつかないため、型が一致してもインフルエンザに罹患するのです。(今年は予防接種を受けましたが、罹患しました。)

理系でも、インフルエンザワクチン無用論者は多く、農水省在職中は私もインフルエンザの予防接種は受けませんでしたが、インフルエンザに罹患してひどい目にあったので、気休めに予防接種を受けています。一番ベターは、予防接種で多少、インフルエンザが弱まった状態で、インフルエンザに罹患して自然抗体を獲得することです。

私は極度に、発熱をともなう頭痛に弱いので、ストレートにインフルエンザに罹患すると数日間、痛さのあまり、激痛に苦しみます。なので、罹患するにしても、弱めたインフルエンザでなければ耐えれないのです。しかし、普通の人であれば、耐えれない苦しみとは思えません。ですから、インフルエンザワクチンはうっても、うたなくてもいいとは思います。また、全くインフルエンザに罹患しなければ抗体ができませんから、本当は定期的にインフルエンザに罹患して、抗体を獲得した方が長い目でみれば、インフルエンザに罹患する確率が減るのです。

林雄介with,you。

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