林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

公務員がモテるという嘘。公務員浪人について。

c3862433.jpg
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

出世コースにいたら、そもそも時間がない。以上。相手がいないから職場か大学でしか見つけられないし。

出世さえ諦めたら、人並みの生活は送れるが、一生、課長止まりの烙印は消えない(通産省は課長で退官あり。)

最近、オバマ大統領とかパククネとか、国連事務総長が、馬鹿の指定席になっているのをみると、地位とか権力とか、そういうものは、本当にちっぽけなものだと思うのです。

公務員は個人で権力を持っている訳じゃないんですよ。組織の権力だから、コミュ力がない人間には権限はないですよ。

公務員浪人、特に地方上級の多浪生で変なのが多いんですが、上級職はコミュ力ない人間はいらないし、地方上級も東大、京大、早慶が受ける時代だし、そもそも東大、京大に虐げられたくない地方帝大の溜まり場が県庁や政令市。都庁だと早稲田。

公務員試験は、普通に勉強すれば人間なら受かりますけど、あれ、センター入試がベースにあるから、国公立大学以下の人間は受からないように問題が作ってあるんですよね。

民間企業に規制をかける仕事だから、民間企業の内定すら取れない人が受かるか?疑問ではある。
そもそも民間企業の方が給料は上だから、金か権限で迷うはずだし。ほとんどが官僚になるしかない東大法学部ならともかく、社会を変えたいという人間しかこないはずだし…。

初任給、民間の初任給はわざと低くしてあるんですよ。20万前後にわざとしてある。ただし、毎年、昇給があるから、すぐに倍になる。マスコミも初任給だけは抑えてある。初任給は公表するから、初任給が高いところはブラック。優良企業は初任給を横並びにして入ってから、昇給するから、昇給ラインが違うだけ。

M党の本部職員が、「公募に通っただけで当選したと勘違いする馬鹿が9割」と愚痴っていましたが、公務員浪人も同じですよ。政治に関わる手段が、公務員や政治家ではあっても、公務員や政治家という仕事が目的になったら、ダメなんですよ。公共の職業だから。

林雄介with,you。

〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/
〇林雄介のプロフィールhttp://profile.ameba.jp/yukehaya22
公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。