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作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

バベルの塔は古代文明のシンボルか?

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

バベルの塔はなんのことかな?と思いましてね。

旧約聖書は、寓話や伝承なんです。例えば、ノアの洪水はバビロニアやシュメールの伝承です。おそらく、何千年前にあった大規模な大災害の描写のことを表しているのでしょう。蛇は欲望、智恵の実は分別智や科学のことをシンボライズしたものです。

ですから、バベルの塔も意味があるんですよ。旧約聖書は過去にあった話と未来に起こる話をごちゃ混ぜに書いてあるんですが、バベルの塔。バブルの塔が東京都庁ですが。

古代にある程度、科学が進んで、神と人間に距離ができた時にバベルの塔を作ったのでしょう。古代はインカ帝国やピラミッドを作る程度の技術はあったのです。ただし、体系的な文明は破壊されていますからね、それをバベルの塔で表したのかも知れませんね。

特定の技術だけが進歩することはあまりないんですよ。もともと体系的な古代文明があって、それが壊滅した時に技術者集団が国を作ったとかバラバラに別れて避難した先で新しく国を作っていったと考えた方が自然でしょうね。細分化された専門知識は復元できないから、技術者集団ごとにコミュニティを作っていけば、外科手術できるけど車輪を作れないとか、そういう歪な文明になりますよ。

林雄介with,you。

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