林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

リアルひぐらしのなく頃に(改)。昭和58年6月。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ひぐらしのなく頃に。東大出身者による秘密結社東京が、雛見沢村岐阜県)で、鷹野三四を中心に古手梨花を殺害する話。
同年は第一次中曽根内閣。ただし、大蔵大臣竹下登早稲田大学)、官房長官田中角栄の側近の後藤田正晴(東大、元警察庁長官)。

自民党最大派閥の田中派の協力で中曽根内閣が誕生。閣僚の多数が田中派

仮に、ひぐらしのなく頃にの設定通りの東京という秘密結社があったとしても、田中派に喧嘩をうっている(田中角栄は小学校卒)と思われるため、政官財の大多数の会員が離脱。さらに医師会は慶應の武見太郎会長が在命中(医師会会長在任、数十年。世界医師会会長)。仮に、東京が東京大学以外の帝大の秘密結社としても、武見医師会会長は慶應のため入会不可能。

政界のドンの田中角栄と医師会のドンの武見太郎に、秘密結社「東京」が全力で喧嘩をうっていることになるため、昭和58年に東京大学または帝大の学閥を作ることは不可能。

1970年代、田中角栄(中央工学)→三木武夫(明治)→福田赳夫(東大)→大平(一橋)→鈴木善幸(東京海洋)→中曽根(東大)。東大は2人。それ以外は4人。中曽根と宮沢喜一は、東大卒の学歴で、田中派に嫌われていた。福田赳夫安倍晋太郎(東大)に派閥を譲るが息子の康夫(早稲田の政経)が秘書官のため、仮に東京に入ったとしても息子が東京に入れない。中曽根の息子は慶應、安倍の息子は成蹊。歴代首相で唯一、東大家族で世襲できたのは鳩山一郎(祖父)、由紀夫だけ。仮に、親が東京に入ったとしても、息子が東京に入れないため、学閥を作ることは無意味。

ひぐらしのなく頃にの設定だと、東京の会員は反田中派、反武見派と見なされるため、入会資格があっても、入会できない。仮に、リアル東京があった場合、後藤田官房長官が中曽根首相に「田中派に東京に入っている軽率な人間はおりませんし、田中会長が大変、ご不快のようですからご自重なさったらいかがですか?なんなら、総裁選やります?」で終わり。

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