林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に読書しましょう。2015年版、入門編3。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

大学時代も政治から経済から宗教、歴史、古典いろいろ勉強しました。また、スラム研究やホームレス研究もしました。貧困からの脱出、これがテーマなんですが、貧乏人がいない国、貧乏人がいない地球。これがライフワークの一つです。

世界政府というのが、一つのキーワードなんですけれども、貧困をなくし、戦争をなくすために世界政府を作るんです。国がなきゃ、戦争はできないから。
宗教対立も、イスラム教ならイスラム教がどういう歴史があって、どういう教えかを知らないと、正確には全ての宗教の教えを人類が共有したら、宗教戦争は起こらないんです。共有しているわけだから。じゃあ、なぜ宗教が出てきたのか?。具体的な人間の救済のために、モーゼもキリストも釈迦も老子も、ムハンマドも出てきたんです。ですから、正しい学問、学識があれば宗教対立は起こらないのです。

宗教というのは、具体的な救済だから、具体的に教えが出てきている。しかし、その時代、その民族にとってのベターであって、普遍性がある部分と時代によって変えないといけない部分と両方を持っているわけです。
これが正しい宗教理解なんです。宗教の普遍性は愛とか真心とか慈悲とか慈愛とか誠とか、そんなにたくさんはないし抽象的なんです。諸行無常諸法無我、要するにあらゆるものは代わり続けていくという仏教の教え、これが真理なんです。絶対的な真理なんかないから、時代、時代でベターがかわるんです。末法というのは、法がなくなるんじゃなくてね、仏教のオリジナルが時代遅れになりますよという意味なんですよ。

教えが永遠に変わらないという教えを残したら、永遠に宗教戦争をやるから、教えがかわるという教えが残っているんです。キリストやモーゼが、聖典を残さなかった理由も、一応、預言者ですから、未来が見えますからね。キリストやモーゼ、ムハンマド聖典を書き残したら、釈迦が聖典を書き残したら、宗教戦争の元凶になるから、そういう未来が見えていたから、自分で聖典を残さなかっただけですよ。コーランや新訳聖書ですら原理主義者がいるんです。開祖がコーランを書いたら、原理主義者だらけになって、宗教融合、宗教融和なんかできなくなるから、コーランや聖書を残さなかったんですよ。

林雄介with,you。

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