林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と読書する会、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」解説2。ぎょうせい。林雄介。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

だいぶあきましたけれど、公務員のスキルアップ。皆さんのおかげで、これが一番売れているんですが、深い内容もあるんですが、ビジネス書みたいによさげなことがいろいろ書いてある本です。
そういう書き方をしたんですけどね。一貫性がある本より、スキルアップのような本の方が売れるんです。いろんな著者の方から話を聞いても、やはりスキルアップみたいな書き方の方が売れるんだ。しかし、著者としては、あまり書きたいことを書けないと皆さんおっしゃいます。

スキルアップは、大人版の「この通りにすれば受験にうかる」だから、一般人、公務員以外の一般人にも売れるように書いたから、読みやすいというのもあるんでしょうね。というか、私の本は、あらゆる人間に普遍性がある書き方をしているんですけどね。

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形になってきました。林論語、あるいは林仏典、あるいは林聖書になってきたかなと思います。

何回か書いたことですが、平たい言葉の方が意味が深いのです。論語の学んで時にこれを学ぶ。
これは論語のエッセンスなんですけれど、中学か高校で習う。だから、ああ、勉強して、復習するのが大事なんだと、教師も生徒も思うんだけれど、「論語にそんな浅い話を書くわけがない。そんな浅い話が数千年も残るわけがない」。

実学、立身出世に必要とされている学問ではなく、聖人にいたる学問。これが真の学問です。

古典のいう学問、老荘でも仏教でも、儒教でも、聖人にいたる道を学問といっているんです。

福沢諭吉という、最底辺の人間のいう学問は、実学ですからね。実学は最底辺の学問。しかし、実学がなかったら、生活していけないから、実学を学んで、金儲けして衣食住を満たしてから、儒教老荘、仏教、古典の聖人に至る道を体得しましょうというのが、林雄介の生み出したオリジナルなやり方なんです。

古典重視だと、生活できなくなる。

実学重視だと、知恵のある猿になる。旧約聖書で、エデンの園を知恵の実を食べた人間が追い出されますよね。エデンの園にはいるには、古典の聖人にならないと入れないんです。じゃあ、なんで知恵の実を人間に食べさせたのか?。これは進化のプロセスの話なんです。
最初は、神と交流可能な猿人を突然変異で作った。これが、アダムとイヴ。昔の猿人は、神と直接交流して、食べ物のありかを教えてもらったり、病気を治せた。だから、文化が発達しなかったんです。古代文明というのは、猿人の文化なんです。猿人の文化だから、超能力は使えたけれど、科学は発達しなかった。だから、知恵、知識を増やさせて、知恵、知識が増えたら、神と直接交流はできなくなる。知識が邪魔するから。

これが楽園追放。知恵、知識をつけた状態で、猿人時代のように、神と直接交流できるようにしたいわけです。これが人間ができた理由です。

肉体がないと自由にどこでもいけるし、欲しいものも手に入っちゃうですよ。じゃあ、なんで、わざわざ不自由にするのか?と思うでしょう?。

ドラえもんがいたら、のび太は勉強しないし、学ばないでしょ?秘密道具を使うから。秘密道具を使い放題の世界が肉体がない世界。だから、肉体がある不自由な人間を作ったんです。のび太が勉強しないから。

ドラえもんのび太が過ごしたのは、わずか1年です。あとは、のび太自身が勉強して、環境保護官になって、しずかちゃんと結婚して幸せになった。本来、結婚する予定のジャイコはジャイコで、ベストセラー漫画家として幸せになった。みんな幸せになった未来にかわっているんです。

ドラえもんは、神ですから。神なら、必ず、みんなが幸せになるようにする。のび太と結婚したら、ジャイコも漫画家として大成しなかったから、しずかちゃんと結婚させたんです。出来くんは、出来くんで幸せな仕事も家庭も持っている。しずかちゃんが、貧乏くじだったりしてと思いますけど、のび太、安定職ですからね。都庁の上級職か環境省の技官みたいな仕事だから。

ジャイアンは流通業で成功。スネ夫世襲経営者としてやっている。みんな幸せになったんですよ。

スキルアップも、ドラえもんのように、みんなが幸せになる形の未来に変えていかないといけない。そのために、まず実学。次に古典。聖人にならないといけない。

最初に古典だと、現実的には成功しない。心は豊かで、貧乏生活で、死んだら、いい世界にいけますけど。人間として大変だから、最初に実学で、人間として幸せになる。で、人間として幸せになり、聖人になる勉強をせずに死んだら、死後と来世が悲惨ですからね。

死後と来世のスキルアップまで、心配したのは私ぐらいですよ。福沢諭吉のやり方だと、地獄か地獄に近い霊界にいく。諭吉があんまりいい霊界にいってないから。

仏教、儒教老荘は死後と来世は幸せですよ。しかし、今世が悲惨であると。じゃあ、今世も幸せ、死んでも、幸せ、来世も幸せにできないか?。
これがスキルアップから続く一貫したテーマなんです。

平安時代密教で現世をよくして、死ぬときは浄土信仰で極楽にいく。合理的なやり方をしていた。しかし、貴族以外は苦しい生活だった。古代ギリシアも、プラトンソクラテスは幸せだけど、奴隷労働でしょ?。

21世紀は、人間はすべて幸せになれるんですよ。そういう時代になったわけです。

いきなりは無理だからモーゼ、キリスト、釈迦、孔子ムハンマド聖徳太子、いろんな人材が長い間かけて、やっと全人類が、努力すれば幸せになれる環境を準備できたんです。

スキルアップは、非常にミクロな幸せの実現方法が中心です。わざとマクロな話を避けたんです。マクロな話なんか書いても理解できないから。

まず、ミクロな幸せをつかんで欲しい。それがスキルアップなんだけれど、人類誕生から人類がどうなるか?という未来があるわけです。福沢諭吉や自助論はマクロはわからないから、実学実学ですけれど。

最後に、イエスも孟子も古典を残した聖人は人類誕生の理由や数千年後のどうなるか?ぐらいわかっていましたよ。ただ、残しても社会を混乱させるから、抽象的な表現でいっているわけです。聖書の「神は近づけり」というのは、数千年後の話ですよ。

林雄介with,you。

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